自転車のライトっていろいろあるけど・・・。CROPSで落ち着いたかな!?
目次
自転車のライトを選ぶなら、安定の「キャットアイ」か、安い「中華ライト」の2択。
そう考えてる方が多いかもしれません。
クロップスも良いですよ。
猫も杓子もキャットアイ。あえてそれ以外を選ぶ!
キャットアイは大阪市に本社を置く会社ですから、国産ブランド。
信頼も厚いかもしれません。
私もテールランプは今でも使ってるし、前方を照らすライトも持っていた時期があります。
でもキャットアイって使ってる人がとても多くて、
面白くないんですよね(笑)
この記事ではキャットアイ以外のライトを、ちょっと紹介したいと思います!
自転車用のライトってピンキリです。
100均にも置いてあるし、数万円のものまであります。
基本的に自転車用ライトは、ハンドルに2灯必ず取り付けるようにしています。
夜間自転車に乗ってると、バッテリー切れや雨が入り込んで思わぬトラブルなんてこともありえますからね。
備えあれば憂いなしです。
自転車用のライトを選ぶポイントとしては、
①価格
②明るさ
③乾電池式か充電式か
④デザイン、大きさ、重さ
⑤耐久性、防水性
ではないでしょうか。
昔ダイソーとかでよく100円均一のライトを買ってましたが、
取り付けるためのブラケットが脆くてよく壊れました。
ブラケットが簡単に壊れるって結構大きな問題だと思うのですが・・・。
多くの100均のライトはたいした改良もされずに販売されています。
でもまあ、それ以前に照度が足りないのでダメものがほとんどだと思います。
あくまで100均のものは補助的ですね。
下の製品はブラケットがなくて、本体のシリコンのゴムを伸ばしてハンドルに巻いて引っ掛けるようになってます。
取付がとっても簡単。
しかも軽量。
ただし、使い込んで劣化してくるとシリコンが伸びてゆるゆるになりました。
明るさは補助的な感じですが、対向車に存在を知らせる効果はそれなりにあると思います。

クロップスのライトは耐久性に優れる!?
続きましてこちらのクロップスのライト。ライトの側面に「X3」とかいてあります。ちなみに生産終了。

ライトの後ろ側には「CP-SB200」と書いてあります。これが型番でしょう。
単4乾電池を3本使用する3個のLEDを使用します。
古くて塗装が剥げてスイッチ部分が固くなってますが、まだ使えます。
(スイッチ部分は綿棒と無水エタノールで汚れを拭き取ったら直りました!)
このスイッチが固いのは若干ストレスです。
明るさは路面や前方を照らすのには、やや物足りない印象。
でも通勤でゆっくり走るなら十分だと思います。
ブラケットも壊れてないので、CROPSのライトは耐久性に優れているかも!
ちなみに「株式会社クロップス」は神戸市兵庫区に本社がある日本のメーカーです。
クロップスのライトは防水性があるとは書いてないのですが、
雨の日にもガンガン使っていたのに何年間も壊れませんでした。
さすが国産メーカーですね!
クロップスは充電式の製品も出てるので、興味津々です。
CROPS SX8-1Wがオススメな理由。
こちらはCROPS SX8-1W。今年購入しました。
単4乾電池を3本使用します。

新しいからでしょうか、さきほどのX3「CP-SB200」よりも間違いなく明るいです。
スイッチ部分がスライド式ではなく、ボタン式に変わってます。
やはり改良されましたか(笑)
路面もそれなりに照らしてくれます。
一点集中的な明るさではなく、ほんわり照らしてくれる印象です。
対向車に優しいと思いますよ!
外灯のある市街地にちょうどいい感じ。
そしてこちらもCROPSですが、ハンドルの下側に付けるタイプです。

これを使えば、ハンドル回りが少しすっきりしますよね。
でもワイヤーとの干渉には注意です。
実は私の自転車だと干渉するので、あまり使ってません(笑)
最後は充電式の中華ライトです。
アマゾンで2000円ぐらいで購入したんじゃないかな。
メーカーがわかりません。SALKINGがメーカーなのかな?(すでに売ってません)
いかにも中華らしい。

これは、めちゃ明るいです。
対向してくる歩行者が、時々嫌そうな顔してるのが分かります。
とても眩しいのでしょう。(下に向けました)
後ろ側にUSBケーブルで充電するようになってます。

この製品、「明るい、軽い、安い」の良いことだらけのようですが、
そう世の中甘くはなく・・・。
大雨の日に突然点かなくなった。
端子かボタン付近から水が浸入したようで、家に帰って速攻で分解して乾かしました。
(乾かしたらとりあえず点くようにはなりました。)
雨の日は使うのをためらいますね。
バッテリーのもちが悪い。
常時点灯なら3時間もたないんじゃないでしょうか。
(どんどん酷くなって最終的には充電できなくなりました。)
中華ライトはだめかもしれない・・・。
「SX8-1W」は安定感抜群!!
まとめ
明るさを謳い文句にしたライトは確かに明るいけど、Max使用するとバッテリーの持ちが悪くなります。
なのでローモードで使うことが多くなるんです。
ということは最初から明るさはほどほどで良いということです。
バッテリーの持ちを長くしようとすると大型の電池が必要になるので、
本体が重くなってしまいます。
いわゆる中華ライトは価格は安いけど、防水性がダメな製品が多い。
雨の日に使うと故障しやすい。
「CROPS SX8-1W」は明るさはほどほどですが、軽量コンパクト。
しかも壊れにくい。
こういった安定したライトを1個持ってると安心できます!