ポルシェの本当のルーツといわれる車が18億円で落札!100万円の中古MR-S1800台分!?

この記事は普段自動車に乗ることもなければ、全く興味がない私が書いてます。

とるにたらない部分もあるかと思いますので、

気楽に読んでいただけたら幸いです。

18億円余で落札されたのは「タイプ64」。

 

世界中のファンをとりこにするポルシェの原型「タイプ64」。

1939年にナチス政権時代のドイツで生産されたそうです。

外国に向けて、ドイツの威勢を示したかったんですね。

 

ベルリンとローマを結ぶレースに使われる予定だったけど、

第二次世界大戦の勃発によって、そのレースは中止。

ポルシェ家の自家用車となりました。

フェルディナント・アントン・エルンスト・ポルシェ-Wikipedia

 

ベルリンからローマって、当時はどのくらい時間かかったんですかね?

当時は道も酷かったでしょうから、めちゃくちゃかかりそう。

現在は高速道路を使ってオーストリア経由で、

1502km、14時間42分。(Googleナビ)

 

ちなみに飛行機なら2時間です。

落札したのは誰なのか?

 

この「タイプ64」、現存するのは1台のみ

カーレーサーの所有を経て、

8月17日にアメリカカリフォルニア州でオークションにかけられました。

価格は瞬く間に上昇し、結局1700万ドル。

日本円にして18億円余で落札されました。

落札したのは、どこの大金持ちなんでしょう(笑)

ちなみに、現在も走らせることができるそうです!

MR-Sじゃだめなの?カッコいいと思うけど!

 

ポルシェっぽい外観をしたスポーツカーといえば、

個人的には「MR-S」というトヨタの車を思い出します。

 
 
ツーシーターのオープンカーなので実用性は期待できませんが、
 
デザインが素晴らしい!!

 

この記事を書いてる時(令和1年9月)の相場をみてみると、

平均本体価格85.7万円でした。(カーセンサーより)

諸費用込みで平均100万円ぐらいでしょうか!?

 

なかなかリーズナブル!

めちゃくちゃカッコいいのに!

 

 

この記事を書いてると、本当にMR-Sが欲しくなってきました(#^.^#)

まとめ

 

「タイプ64」の画像など詳細は下記のブログがオススメです。

★ポルシェのルーツ ~1939年 ポルシェ タイプ64 の謎

 

流れるような流線形のボディはまるで雲のよう。

私にとっては、雲の上の話です。

(正直言うと、何が良いのか分からない)

 

個人的には中古MR-Sの誘惑に負けないようにしよう、うん。

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