ユニットバスよりもタイル風呂はメンテしやすい!?昭和のお風呂の「換気扇」を取り替えてみた!

ユニットバスにしたいけどお金がかかる・・・。

仕方ないのでタイル風呂で我慢しようと思ってましたが、最近は「タイル風呂のままの方がいいかな」って思っております。

その理由とは?

昭和時代のタイル風呂も悪くない!?

見た目が古くてお世辞にもスタイリッシュとは言い難いタイル風呂。

でもタイル風呂には大きなメリットもあるんです。

それはメンテの費用が抑えられること。

タイルはユニットバスのパネルと比べると硬くて強い。ハンマーとかで叩かない限り割れることはない。

仮にひびが入ったとしても、コーキングで対処できそう。細いひびなら放置もオッケー!?

はげしく割れてもそこだけ取替ができそう。

まぁ目地のカビ取りは面倒ですが・・・。

それと、この記事で後述する浴室の換気扇の取替が簡単です。

換気扇って常時湿気にさらされてるので、めちゃくちゃ汚くなります。

ユニットバスの換気扇も相当汚くなります。そして必ず故障する時がきます。

 

ユニットバスはリモコンが付いてて多機能。配線とか複雑そうで専門知識がないと厳しい。私のような素人には取替は無理です。

ですが、昔のお風呂の壁付け換気扇はオンオフぐらいの機能しかなくて、とてもシンプルなんです。

取替も簡単!

 

とにかくランニングコストや修繕のしやすさを考えると、タイル風呂も捨てたもんじゃないんですよ。

実際にスーパー銭湯や温泉施設なんかはタイル使ってるところが多いですよね。

やっぱりガンガン掃除できて長持ちするからでしょう。

逆にユニットバスはデリケート。掃除の仕方を間違えば劣化も速くなります。

メーカーや工事業者はそれが分かってるからなのか、保証期間は短いようです。

 

それでも一般家庭でユニットバスの方が好まれるのは、見た目の美しさと浴室の保温効果でしょうか。

タイル風呂の冬は本当に寒いです(>_<)

古い換気扇が故障!代替品を探そう

ついに換気扇が回らなくなりました。スイッチの紐も切れました。さすがに限界です。

メーカーは西武電機工業株式会社(SEIDENKO)なんですが、ネット情報によりますと2000年代半ばに倒産したそうです。

というわけで代替品を探さねば!

カバーをはずしてみると、(簡単に外れました)

あわわわわわ・・・汚ーい(>_<)

外を確認してみると、防水コンセントに換気扇のプラグがさしこまれてます。

これはつまり電気工事のような専門的な作業はしなくてよさそう。古い換気扇をはずして、新しい換気扇をつけるだけでいいのだ。

私にもできそう(*´▽`*)

オーム電機のVB-15という換気扇がサイズほぼ同じ!

というわけで、さっそく代替品になりそうなVB-15を注文しました。

代替品といっても、単純に埋め込み寸法が同じぐらいのものを選んだだけです。

上の画像のフードの中を見てもらうと分かるのですが、壁の中に木枠が埋め込まれています。

その木枠はまだ使えそうなので助かりました。

木枠を外すのは大変なんです。

 

商品届きました!

下から見るとこんな感じ。固定は木ネジを使うようだ。

VB-15の裏側。

紐をひっぱると下のように裏のシャッターが開きます。なるほど!これなら虫の侵入を防げそうだ。

取替え完了!

手ごろな大きさの脚立がなかったので、いすを使って慎重に作業しました。

お風呂場での作業は危険を伴いますので、安全第一です。

重いものを落下させると浴槽に傷が入ったり欠けたりする恐れもあるので、養生しておくと安心です。してないけど。

まとめ

VB-15に取り替えた感想ですが、ブーンという音がちょっと気になります。

でも換気扇としての機能はしっかりと果たせてます。

換気扇が新しくなるとやっぱり気分がいいものです。

ユニットバスの換気扇を取り替えると2~3万かかるらしいので、節約も実感!

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