芝生の庭にタマスダレ!繁殖力がやばい
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拙宅の芝生の庭にタマスダレ(レインリリーとかゼフィランサスとも呼ぶらしいが)が咲いております。だいたい6~9月の間に次々に咲くんですね。
芝生の庭と言っても雑草も混ざってるし、ほぼ通路。日当たりは悪くないのですが、人間に踏まれてるせいか土が締まって芝生の生育はよくありません。
タマスダレの見た目は、一本の茎から小さな花が上向きに咲いて、可愛いといえば可愛い。
しかし全草(花、葉、茎、球根)に毒があるので、なんか気持ち悪いんです(>_<)
そもそも私はタマスダレを植えてない!
芝生の庭に望まないタマスダレ咲く
タマスダレは縁側のコンクリートと芝生の境によく咲きます。
今まで草刈り機を使って茎の根元からカットしてただけでしたが、ついにこの夏は球根を取り除く作業に入りました。
草刈り機を使ってもタマスダレの茎がのびるのが早くてキリがないんです・・・。
雨が降った後に日光が降り注ぐような天気になると、あちこちで茎が伸びてきます。
大きめなスコップで芝生を土ごとざっくり掘り返し、球根を取り除きます。
どっと疲れる作業です。
いったん芝生をリセット
どっちみち雑草が混在していたし、芝生も元気がなかったのでいったんリセット。
つまり芝生の剥ぎ取り作業をしました。
芝生の剥ぎ取りと言っても、タマスダレの球根や雑草の根っこも取り除くので、重たい土もほじくりかえさないといけません。
更地にするのは本当に疲れましたが、いつの日か綺麗な芝生に張り替えることを想像すると楽しくなってきます。
成功するかどうかはおいといて。
芝生と雑草をはぎ取ってお庭をリセット。
何度も何度も球根を取り除くも
芝生を犠牲にしたにもかかわらず、タマスダレは悪夢のようにぽつりぽつりと伸びてきます。
血も涙もないやつです。
取り除いたタマスダレの球根。絶対根絶したる。
このコツコツと取り除いていく地味な作業が、駆除成功につながり、美しい芝生の庭に生まれ変わることを信じております。
まとめ
タマスダレは可愛い花が咲きますが、望まないところに咲くと気持ちの良い物ではありません。
駆除してて実感しましたが、分球してどんどん地中で球根が増えていくようです。
間違って食べると食中毒になりますので、ノビルやニラなどを近くに植えないようにしましょう。