庭に蚊が多い原因はこれだ!ある対策で蚊が激減!!
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今年の夏、我が家の庭に蚊が多いのが気になってました。
家の玄関を出入りするたびに襲ってくるんです(>_<)
ところが、あることを実行したところ、
蚊を見かけなくなりました。
同じような悩みを持っている方の参考になれば嬉しく思います。
蚊の恐ろしさ。
伝染病の媒介者
カは人類にとって最も有害な害虫である。メスが人体の血液を吸い取って痒みを生じさせる以外に、伝染病の有力な媒介者ともなる。カによって媒介される病気による死者は1年間に75万人にもおよび、2位の人間(47万5000人)を抑えて「地球上でもっとも人類を殺害する生物」となっている。マラリアなどの原生動物病原体、フィラリアなどの線虫病原体、黄熱病、デング熱、脳炎、ウエストナイル熱、チクングニア熱、リフトバレー熱などのウイルス病原体を媒介する。日本を含む東南アジアでは、主にコガタアカイエカが日本脳炎を媒介する。地球温暖化の影響で範囲が広くなっている問題もある。カによる病気の中で最も罹患者及び死者の多い病気はマラリアであり、2015年には2億1400万人が罹患して43万8000人が死亡した。こうしたカによる伝染病はカの多く生息する熱帯地方に発生するものが多く、マラリアをはじめ黄熱病やデング熱などはほぼ熱帯特有の病気となっている。また、カが媒介する伝染病は特定の種類のカによって媒介されることが多く、マラリアはハマダラカ、黄熱病やデング熱はネッタイシマカやヒトスジシマカ、ウエストナイル熱はイエカ、ヤブカ、ハマダラカによって媒介される。
もし日本でマラリアが流行したら怖いですよね・・・(;´・ω・)
実際にその可能性があるのか、調べてみました。
下の記事に詳しく書かれてます。
日本ではデング熱の方が現実的な怖さあり!?
近年のデング熱の流行はどんな感じなのでしょう?
下の厚生労働省のHPが信頼できそうです。
Aedes albopictus(ヒトスジシマカ)は、アジアでは2番目に重要なデング熱の媒介昆虫です。古タイヤ(繁殖環境)やその他の商品(ギンヨウセンネンボク(万年竹)など)などが国際的に貿易されていることで、広く北米や25か国以上のヨーロッパの国々へ拡がっています。ヒトスジシマカは適応に優れているため、ヨーロッパの冷涼な地域でも生存できます。ヒトスジシマカの拡大は、零度以下の温度での生存能力、冬眠、僅かな生息場所に潜む適応能力などによるものです。
雨水がたまりやすい環境を無くそう!
雑草が多い庭は蚊も多い!
特に木の根元付近に生えてる下草は蚊の絶好の隠れ家になってるようです。
たまには草むしりを楽しもう!
昔使ってた虫かごや水槽が庭に放置されてませんか?
その中に水たまりができてる可能性もありますし、その下に蚊の隠れ家があるかもしれません。
使わないなら片づけましょう。
植木鉢やプランターは雨水がたまりやすい場所。
使ってないものは処分、使ってるものは定期的に水やりをして水の流動化を促しましょう。
殺虫剤は使い方次第!
蚊がこちらに飛んできた時に殺虫剤をスプレーするのは、
すぐに仕留めることができないばかりか、余計なところにもかかってしまうので
効率が悪いし精神衛生上も良くないんですよね。
コスパも良くないでしょう。
というわけで、
蚊が潜む場所に殺虫剤をかけていくのがオススメ!
いわゆる先手必勝ってやつ。
例えば、下草やプランター、バケツや使わなくなった虫かごなどに直接噴射。
蚊が隠れてそうなところに殺虫剤をかけます。
この方法を実行した結果、翌日以降蚊が全くが出てこなくなりました(^^♪
蚊が壊滅!?蚊は恐れをなしたのか?
ちなみに、殺虫剤の原価は非常に安いそうです。
フマキラーがキンチョールより安いのは、
殺虫成分が少なくてガスの量が多い(噴射力が強い)からなんですね。
消費税も10%になるし、余計な出費はできるだけ抑えたいものです。
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まとめ
蚊にとって居心地の悪い庭を目指しましょう。
殺虫剤はメーカーやブランドで迷う必要はなく、
どんな使い方をするかが大事だと思います!