10万円の給付金。消費税あるから実質9万円ってこと!?

新型コロナウイルスによる経済対策のひとつ、1人10万円を給付する「特別定額給付金」。

そのオンライン申請の受付が、

5月1日より全国679の市区町村で始まりました。(郵送は後日)

 

10万円給付の申請書類はいつ送ってくるのかな?

 

オンラインの申請はマイナポータルをインストールして申請できるようです。

が、ICカードリードライタとか持ってないがな(*´Д`)

 

後日、申請書が郵送で送られてくるのを待ちましょう。

 

ちなみに10万円が振り込まれる時期は自治体によって違うそうです。

いつになるんですかね~。

10万円ありがたくいただきます。いや待てよ・・・。

 

もともと税金じゃんか。

今まで国に納めた税金のほんの一部10万円が戻ってくるって話。

 

それはさておき、

仮に10万円をすべて買い物に使うとします。買い物した商品の税抜き価格をX円とし、消費税を10%とすると、

X×1.1=100000

X=100000÷1.1≒90909円

 

100000-90909=9091円

 

つまり、10万円のうち9091円は再び国に納めることになるんだよね(*´Д`)

コロナ不況の後、消費税さらに上がったりしない?

 

日本の消費税10%って世界と比較するとどうなんでしょう。

諸外国の消費税ってどのくらいかな?一部の国を確認してみました。

もっとも消費税の高い国はハンガリーで、27%。ただし軽減税率で18%、5%もあります。

逆に最も消費税が低い国は台湾で5%。

イギリス 20%(付加価値税) 軽減税率5%、非課税あり。
イタリア 22%(付加価値税) 軽減税率(10%、4%)。
オーストラリア 10%(商品サービス税)  
韓国 10%(付加価値税)  
スイス 8%(付加価値税) 軽減税率2.5%など
スウェーデン 25%(付加価値税) 軽減税率(12%、6%)、非課税あり。
スペイン 21%(付加価値税) 軽減税率(10%、4%)。
ドイツ 19%(付加価値税) 軽減税率7%あり。
ニュージーランド 15%(商品サービス税)  
フランス 20%(付加価値税) 軽減税率(10%、5.5%、2.1%)

ちなみにアメリカには消費税がありません。

まとめ

 

10万円って、税抜90909円の買い物しかできないんですね(*´Д`)

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