英彦山サイクルタイムトライアルのコースは意外と緩い?でもレースはめっちゃきついよね!
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例年9月の第4または第5日曜日に行われている「英彦山サイクルタイムトライアル」。
九州では数少ない自転車ロードレースのひとつ。(サイクリングイベントはたくさんあります!)
参加者の方々にはサイクリストとしての最低限のマナーを守っていただいて、
絶対これからも存続してほしい大会ですよね(^_-)-☆
ただし、時期的に台風や大雨のシーズンと重なるので、中止になることもあるようです。
荒天の場合、よく確認してから現地に向かうことをオススメします。
コース距離は約15km。自転車レースとしては短いです。
しかし、後半はほぼヒルクライム。
傾斜15パーセントを超えるような激坂は少ないけど、
それだけに序盤からみんなオーバーペースになってしまいそう。
力の差が大きく出てくるのは後半の上りに入ってから。
どれだけ余力を持って勾配がきつくなる終盤を迎えられるかが重要なんじゃないでしょうか?
サイクリングと違って、
レースは心肺機能に負担がかかるし筋肉疲労も凄いけど、
めっちゃ楽しいですよね!!
スタート地点は添田小学校の前付近
英彦山サイクルタイムトライアルのスタート地点は県道52号の添田小学校の前付近。
この先にある信号を左へ曲がると県道451号になります。
ゴールまで県道451号をほぼ道なりと考えて良さそうです。
ちなみに出場選手受付や検車は添田公園駐車場で行ってるようです。
(小学校じゃないよ~)
スタート地点はこのあたり☟
スタートから4kmすぎ、下り坂が待っている!
スタートしてから基本的に緩やかな上り基調。
いったんは標高335mぐらいまで上りますが、4.1km付近から下り坂に入ります。
6km地点で標高225mのところまで下ります。(ちなみにスタート地点の標高は87m)
335-225=110m
110mも下っちゃいます。せっかく上ったのに(*´Д`)
(ちなみに福岡タワーの展望室は123m。)
下の図にも書き込んでますが、5.9km地点に-13.3%の勾配が。
結構急な下り坂もあるってことですね。
スタートから6km地点。ここからが本番のはじまり!?
約2kmの下り坂が終わって、再び上り始めます。
ここからクライマーとしての力の差がはっきり出てくる!?
再び上り始めるのはこのあたり☟
ゴールまで残り2.5km付近!ヘアピンカーブが増えてくる。ここからが勝負やで!
下の画像はスタートから12.5km付近。ゴールまで残り2.5km。
この先は左カーブですが、その後もクネクネした上り坂が続きます。
このあたりからスパートするイメージで走りたいですね!
私の場合、イメージだけで終わりそうですが(*´Д`)
感動!?のゴール地点。出し切れたかどうかで満足感が違うだろうね。
下の画像右奥の反対車線側に、ゴール地点の看板(小さいけど)があるのが分かります。
そこがゴールのようです。
また行ってみたい!
まとめ
たまには、サイクリングで添田町へ行ってみるのも楽しいかも(*´▽`*)
ヒルクライムはダイエットになるし。
お隣の大任町へ行けば、天然温泉なんかもあるよ!
個人的には、のんびり国鉄添田線廃線めぐりしてみたいかな。