グラボをGT710⇒GTX1050Tiに替えてみた!!~後編~

Elite8300SFにGT710を付けていたのですが、GTX1050Tiに交換しました。

性能アップして嬉しい気持ちになっておりましたが、

他のGTX1050Tiに関する記事をみると、それよりもスコアが出てないことが判明。

同じグラボなのに何故?

前編をご覧になってない方はよかったらどうぞ!

グラボをGT710⇒GTX1050Tiに替えてみた!!~前編~

他人よりスコアが出てない!なぜ?

 

某ブログを見ていたら、

同じGTX1050Tiを使用してドラクエベンチスコアが16000ぐらい出てるのを見つけました。

私が測定した時は9000程度。

同じグラボであるはずなのに、

 

私⇒9000

他のユーザー⇒16000

 

これは絶対におかしい。

 

確かにCPUの性能はこちらは低いでしょう。PCは古いし、Elite8300(COREi5 3570 メモリは4GB)ですからね。

それを踏まえても差がありすぎる。

CPUの差でこれほど違いが出るとは思えないし。

もしかしてメモリ不足?いや、ドラクエベンチでそんなにメモリを食うとは思えない。

そんなことを自問自答しながら、

とりあえずPCの性能を疑ってみました。

 

 

MSI GeForce GTX 1050 Ti 4GT LP グラフィックスボード LPモデル VD6238

PCの性能を疑ってみるも

Windows7であれば、

エクスペリエンス・インデックス(WEI)でPC利用の「快適度」を測ることができました。

何度も何度も無駄に計測して一喜一憂していた頃が懐かしいですね。

 

このPCはWindows10。

 

Windows10にはそういった測定機能がないのかと思ってましたが、

実はあるんですね!

PCのパフォーマンス測定方法【Windows10】 | web録

‎PowerShellを起動するすることで測定できます。

 

実際に測定した結果がこちら👇

Windows10 パワーシェルで快適度を測定

グラフィックスコアは8.4もあります。

CPUも思ったより高いですね!嬉しい誤算。

PCの性能はぜんぜん問題なさそう。

スコアが低い原因は「ベンチマークのバージョン」が原因だった!

PCは問題なし。

そこで偶然目を付けたのがここ。ドラクエベンチマークの「バージョン」です。

下の画像を確認すると、Ver.1.00と書いてあります。

ドラクエベンチマークのバージョン

このバージョンは初期のもので、バージョンアップ可能であることが判明!

簡単にバージョンアップできました。

下の画像を見てもらうと分かるように、Ver.1.51になりました。

ドラクエベンチ「バージョンアップ」後

9000⇒14660に上昇です。

とても快適から「すごく快適」に!

PCの性能が変わったわけではないけどね・・・。

 

付け加えますと、PCの電源のパフォーマンスでも違ってくることもわかりました。

私のは電源オプションの設定が「バランス」になってましたので、「高パフォーマンス」に変えてみました。

その結果が下の画像です。

PCの電源を高パフォーマンスに変更後

 

14660⇒15046

大きな上昇ではありませんが、電源の設定をいじるとベンチマークテストの結果も変わってくることが分かりました。

でもまぁこの程度の差なら、「バランス」で良いですね。電気代の節約です!

ロープロファイル最強のグラボ登場!!

GTX1050Tiを性能で上回る製品が発売されております!

MSI GeForce GTX 1650 4GT LP グラフィックスボード VD6989
  性能スコア(ドスパラ参照) 消費出力
GTX1050Ti 261 75W
GTX1650 366 75W

性能アップしてるのに消費電力は同等!?

ほしいけどいいお値段しますね・・・。

まとめ

ベンチマークテストで想定よりもスコアが低い時は、

バージョンを確認してみた方が良さそうです。

それにしても、ベンチマークテストって癖になる楽しさありますね!

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