低気圧接近中に頭痛がしたり、イライラしてませんか?それはもしかしたら気象病かも。
朝からなんとなく頭痛がして、普段温厚な方もたまには不機嫌になることってありませんか?
仕事中もささいなことでイラっとしたりとか。
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何でかな~って思ってググってみたら、
気象病ってのがあるんですね。
そんなん知ってるよ!って方も多いかもしれませんが、
気象病について少し調べてみました。
気象病って何?
気象病は、近年認知されつつある病名で、気象の変化によって症状が出現する、あるいは悪化する疾患の総称。
症状は「天気が悪いと古傷がうずく」といった天気痛のほか、
メニエール病、喘息、めまい症、うつ病、頭痛、腰痛、肩こり、神経痛、関節炎、リウマチ、蕁麻疹、吐き気など様々である。
心臓発作や脳卒中のきっかけになり、生命にかかわる場合もある。
具体的には、内耳など気圧を感じるセンサーからの信号により自律神経系のバランスが交感神経優位となり、
それがストレス刺激となってさまざまな疾患のメカニズムを惹起するという考えがある。
また、気圧の低下により人体の押される力が減り血管が拡張しやすくなるのが原因。
強力な低気圧が接近すると気象病になりやすいってことで良いのかな?
この記事を書いてる日は九州各地で大雨。被害も多数出てるようです。
頭痛やイライラだけでなく、様々な症状があるのは知りませんでした。
古傷が痛んだり、肩こりや間接痛みたいなのは私の場合全くありません。
もしかしたら、うつ病になってるかも??
今朝自転車に乗ってて、少し脳裏をよぎったんですよ。
なぜか体がだるいので、「うつ病じゃないかな?」って。
「ブログでうつ病を発症した理由はこれだ!」みたいな記事を書いてみようか。
でも、そんな記事いやや~(*_*;
それはさておき、
心臓発作や脳卒中のきっかけになるというのは怖いですね(;´・ω・)
ちなみにメカニズムの詳細はまだ解明されておらず、あちこちで研究が続いているようです。
中でもドイツでは、
気象と病気の関連を調べる「生気象学」の研究が進んでおり、医学気象予報を国民に提供している
とのこと。
さすが、ドイツは熱心ですね!
気象病を緩和させる方法はあるのかな?
主な治療法は、「規則正しい生活」、「十分な睡眠」や「正しい食生活」など。
他の原因による症状についてはこの限りではない。
体力のない人が気象病になりやすい。
このほか、空調に過度に頼らず気温変化に身体を慣れさせることや、
ストレッチ、ヨガが予防と症状緩和に有効であるとの意見や、乗り物酔い薬で症状を軽くできるケースもある。
(Wikipediaより抜粋)
はっきりメカニズムが解明されてない分、治療法もアバウトな印象です。
規則正しい生活をしていても、たとえ体力があっても気象病になる人はなるかもしれませんね。
あまりにも症状がつらい方は、乗り物酔い防止薬を飲んでみてはいかがでしょう(;´・ω・)
私はストレッチやってみることにします(^^♪
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まとめ
もしかしたら、酷い頭痛がした日は大雨が降る前兆かも!?
今まで考えたこともなかったので、意識してみることにします!
ザ・人間天気予報。