カッパ着ていてもお尻が濡れるのはなぜ!?耐水圧20000のレインウェアで試してみた。

 

一年ぐらい使ってたレインウェアが破けたので、

この製品を購入しました。

2019年モデル、耐水圧20000mmという言葉、

そして価格が3000円未満だったのが理由です。

 

耐水圧20000(本当かどうか分かりませんが)であることを考えると、

コスパは良いと思いますよ!

 

梱包の中身を確認!

大事に梱包されているレインウェア上下セット。
しっかり梱包されてました。

レインウェアの上下と、それらを入れる手提げ袋が入ってました。

手提げ袋もレインウェアと同じような生地です。

使用して雨に濡れたレインウェアをリュックなどのバッグに直す時に使えそうです。

 

レインウェアの胸と背中に反射材が付いてます。

自転車は前ライトおよび尾灯も点けるので、

反射材は必要ない気もしますが、まぁあるに越したことはないです。

(しかしこれは早々に劣化して剥げました。)

 

レインウェア上本体と帽子とバイザーが縫われて一体となってます。

当然、帽子部分は取り外せません。

これは確認しておけばよかった・・・。

 

自転車の時はヘルメットをかぶるので、

個人的には帽子など無い方が使いやすいです。

バイザーって雨粒がついたり曇ったりすると、視界が悪くなって危険。

顔や頭は濡れてもいいんです。後でタオルで拭くので。

 

バイザー部分はビニル樹脂なので、少し曲げてうまい具合に視界を遮らないように調整できました。

帽子部分をかぶった上にヘルメットを被ればバタつかないので、意外といい感じになります。

歩行時や釣りなどのレジャーにも、

重宝すると思いますよ(^^♪

開封してレインウェア上下セットの中身を確認。
上がレインウェア上、左が手提げ袋、右がズボン。

重さを量ってみたよ♪

 

自転車に乗るからには重量は気になりますよね。

持った瞬間、ずしっ(^-^;

おもっ

重いです

 

たぶん今まで使っていたレインウェアが軽かったので、そのイメージがあるからでしょう。

まぁ、慣れだと思います。

レインウェア上下のみを量ってみたところ、952gでした。ちなみにサイズはXLです。

服の上から着るので、そんなに大きいとは思いません。

自転車に乗る時は、大き目のレインウェアの方が良いと思います。

理由は、

✅ピッタリだと体を動かしにくい。特にペダリング。

✅膝が上がった時でも足首まで隠れるぐらいがいい。

 

レインウェア上下の重さは952g。
(XLサイズ)
dav

実際に使ってみた感想。お尻は無事だったのか!?

 

どしゃぶりでも小降りでもない雨の中、1時間程度自転車に乗ってみました。

気になっていた重さは、実際に走ってみるとたいして気になりませんでした。

ペダルをガンガン回さず、ゆったりめなペースで進行。

汗だくになって蒸れると嫌ですからね(;^ω^)

 

雨天時は、車からこちらを発見しにくかったりしますから、

安全面も考えてあまりスピード出さないほうが良いでしょう。

 

特に心配していた「サドルからお尻への水の侵入」はありませんでした(*´▽`*)

お尻が濡れないのは最初の1か月ぐらいでした。

その後は、なんとなく濡れてるような感覚が次第に増していきます。

 

数か月後にはお尻ぐっしょり濡れました。

原因はレインウェアよりもサドルの劣化。

サドルが劣化して水分を吸収してるような状態でサドルに跨ると、もう防水ゼロ。

 

新しいサドルに交換するか、サドルカバー等を取り付けないとダメみたい。

 

しかも!!

 

劣化したレインパンツの内部を撮影してみると、向こう側の光が漏れてます。

縦線が入って見えるのが分かりますよね?

そりゃ、水入ってくるわ((+_+))

劣化したレインパンツの内部

まとめ

 

耐水圧20000でもサドルが劣化してると、

お尻はぐっしょり濡れる。

サドルを新しいものに交換すればある程度は予防できそうですが、

大雨になるとやっぱりお尻濡れます。

 

なかなか難しいですね~(*´Д`)

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