ポリカーボネートの波板が風でバタバタ!これで解決したよ

我が家には庭にポリカーボネートの波板の屋根があります。

その波板の屋根がバタバタバタ!!!と音をたてることが多くなりました。

強風のたびに恐怖を感じます。

夜中は近所迷惑にもなってるかもしれません。

強風時、庭の屋根がバタバタうるさい!

 

庭に屋根があると便利です。

洗濯物を干せるし、ロードバイクで3本ローラーのトレーニングも可能です。

しかしこの屋根が強風時にバタバタとうるさいのは困る(>_<)

そのうち屋根がはげて飛んでいくんじゃないかと心配になってきます。

なんとかせねば。

プラフックとは?

 

脚立に上って、波板の屋根の上を覗いてみたところ、波板はプラフックというもので留めてありました。

プラフックはネジとかではなく、押さえながらつまみを回してレ型になった部分を下地に引っ掛けるもの。

外すのも取り付けるのも超簡単です。

まぁプラフックのみの取り替えだから簡単なのであって、新しい波板を買ってきて一からすべてリフォームするのは超大変だと思います。

下の画像のように、このプラフックのスポンジ部分がぼろぼろ・・・。

原因はこれか・・・。要交換ですね!

プラフックにはサイズが数種類あって、同じサイズのものを選ばなければいけません。

今回のケースでは21mmサイズのプラフックが使われてました。

プラフックをよ~く見ると、21と書いてありました。

これと同じサイズのものを買えばいいわけですね!

数か所プラフックが外れてなくなってるいたので、将来のことを考慮して多めに購入しました。

新しいプラフックと比べてみると劣化の具合が良く分かりますね!

スポンジ部分が薄くなると、押さえが甘くなって波板がバタつくみたい。

できれば波板には乗らない方がいい

 

脚立に上って手の届くところは簡単なんですけど、そうじゃないところは波板の上に乗るしかない。

本来ポリカーボネートの波板の上にのってはいけないのですが、手が届かないんだから仕方ない。

下地の強いところに乗れば抜け落ちることはないと思いますが、そこは経年劣化したポリカ。

思わぬところが割れたりしないか心配。

念のために2×4の木材を足場板みたく敷いて、その上に慎重に乗りました。

今回は何とか無事に成功しましたが、やっぱり怖かった。

できれば乗らないほうがいいと思います!

まとめ

 

ポリカーボネート波板がバタつくようなら、

✅プラフックが抜けてなくなっていないか?

✅プラフックのスポンジ部分が劣化してないか?

を確認してみると良いでしょう。

 

プラフックの交換は手が届く範囲なら簡単です。

でもそうじゃないところは波板の上に乗って作業することになりがち。

波板の上に乗るのは危険だと思います。

 

プラフックを交換したら、今までのうるさいバタバタ音が噓のようになくなりました。

強い風が吹いても、もう大丈夫(*´▽`*)

 

下手に業者を呼んだら数万円とられるところだったかも!?

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