普通紙はコクヨが選ばれるのは何故?検証してみた。
普通紙は様々なメーカーから発売されてますが、
コクヨの普通紙は圧倒的に売れている印象。(たぶん)
この理由は何なのか?
夜も眠れないほど気になったので、記事にしてみました。
その圧倒的に売れてるであろう製品がこちら☟
コクヨ コピー用紙 A4 白色度80% 紙厚0.09mm 500枚 FSC認証 KB-39N
どこかで見たことあるような馴染みのある包装がされてます。
製品の概要はこちら☟
ブランド | コクヨ(Kokuyo) |
製品型番 | KB-39H2 |
色 | 白 |
材質 | 中性紙 |
商品の数量 | 500 |
サイズ | A4 |
用紙サイズ | A4 |
白色度 | 80.00 |
材質は中性紙。
中性紙が何なのか分からないので、Wikipediaから引用してみました。
中性紙(ちゅうせいし)は、中性から弱アルカリ性域で製造された紙で、てん料(充填剤)として炭酸カルシウムが主に使用されている。製造された紙も中性から弱塩基性を示す(紙のpH測定に関しては、JISなどに規定されている)。厳密には無酸紙(英語:acid-free paper)とは区別される。酸性紙ではサイズ剤(インクのにじみ止め)としてロジンが使用されていたのに対し、中性紙ではAKD(アルキルケテンダイマー)やASA(アルケニル無水コハク酸)などが使用されている。主に工業的手法に基づいて生産された紙のことを指す。 中性紙と呼ばれる紙が登場したのは酸性紙による劣化が問題化してきた20世紀半ば頃である。それまで工業的に生産された紙は全てと言っていいほど酸性紙が占めており、19世紀や20世紀初頭に作られた紙が次々に劣化してくると中性紙が求められた。 中性紙は今日では書籍や資料に主に用いられているほか、上質紙の多くは中性紙である。 |
昔は酸性紙だったけど劣化するので、中性紙をつくるようになったってことですね。
専門用語は難しくてわかりませーん。
表の一番下に白色度というのがあります。
この数値が高ければ高いほどカラープリントしたときに綺麗に印刷できるとのこと。
当商品の白色度は80。
80という数値は、高くもなければ低くもない。
いたって標準的といえるのではないでしょうか。
見出しに書いてある通り、紙厚は0.09mm。
これもいたって標準的。
ちなみに、PCのモニターにべったり貼り付けてみると、モニターに映ってる内容がはっきり透けて見えます。
ところが!
モニターから少しでも離すと、モニターに何が映ってるのか全く分からなくなります。
まぁ、そのぐらいの厚みってことで。
ただ単に、コクヨが好き!?
コクヨといえば何を連想するでしょうか?
私は文房具です。
そう、子供のころから文房具と言えばコクヨのイメージがあるんです。
なんとなくコクヨなら安心(^^♪
そんな理由で普通紙も売れてるのかも!?
まとめ
コクヨの普通紙が他メーカーのそれより質が良いのかどうかは、
正直分かりませんでした。
でもコクヨなら間違いないだろう。
そう思って買う人も多いのかもしれませんね!