心霊スポット「犬鳴峠」へ行ってみたらまさかの展開に。映画「犬鳴村」2020年公開!!
目次
映画「犬鳴村」が2020年2月7日に公開される予定です!!
「日本最凶の心霊スポット”といわれている福岡県の旧犬鳴トンネルの先に位置するとされている「犬鳴村伝説」を題材としたホラー映画。
清水崇監督。PG12指定。
映画完成前にもかかわらず、世界中の映画会社からオファーが殺到している。」
(映画犬鳴村-Wikipediaより)
そんなわけで、犬鳴峠の様子を見に行ってきました。
過去には恐ろしい殺人事件なども起きてるし、
心霊スポットとして全国的に有名ですもんね。
もちろん自動車じゃなく、自転車で行きましたよ!
ヒルクライムはダイエットになりますからね(^^)/
(こんなノリで大丈夫なのかな?)
清水崇監督の映画「犬鳴村」2020年公開決定。
映画「呪怨」といえば、
ホラー映画に興味ない方でも聞いたことがありそうなビッグタイトルです。
レンタルビデオ店のホラー映画のコーナーに行くと、
必ず目立つところに置いてる気がします。(滅多に行かんけど)
その呪怨を作った清水崇監督が映画「犬鳴村」をつくるとあって、
話題性も凄いものがあります。
公式HPはこちら!
キャスティングは、三吉彩花さんや高島政伸さん、高島礼子さん、奥菜恵さんなど
豪華な顔ぶれです!
映画「犬鳴村」試写会を観た方々の反応は!?
清水崇監督の「犬鳴村」の試写会に行かせていただきました!始まった途端怖くて来たことを後悔し、2時間耐えられるのか不安に襲われて、途中思わず「ひっ」と声が出てしまうほどで、心臓が休まらない体験が超刺激的でした!エンドロールも怖いので最後まで観てほしいです。2月7日公開!#犬鳴村 pic.twitter.com/AmD7pVyRtO
— 菊池明明 (@kikuchimeimei) 2019年12月3日
2020年2月7日に公開されます映画、
— 荒巻美咲 (@mirunrun_0128) 2019年12月1日
「犬鳴村」を一足先に観させて頂きました❕👻
ホラー映画だけど、恐いだけじゃなく色んな感情が湧いて来る物語でした👏🏻
実際にある場所っていうのもあって恐さ増し増しです😆
ぜひ皆さんにも観て頂きたい映画です❕#犬鳴村 #Inunakimura2020 pic.twitter.com/HPngJFf7i6
2020年2月7日公開の映画「犬鳴村」を東映の紀伊プロデューサーのご厚意でひと足先に観てきました✨
— 田島芽瑠 (@meru_chan_07) 2019年12月1日
覚悟してみた方がいい怖さ😭
怖いだけでなく、しっかりとストーリー性があって、最後はこういうことだったのか…とハッとさせられます。
個人的には車の中のオールスター大集合に注目です笑#犬鳴村 pic.twitter.com/SuL2k9Dfb8
来年2020年2月7日に公開の映画 #犬鳴村 、試写会に行かせて頂きました〜!
— 水上凜巳花 (@Rimika333_hkt) 2019年12月1日
私、マジでホラー大好きなんです…
めちゃくちゃ面白深いストーリー…
本当に本当に本当にまた見たいです。公開されたら行こう〜。 pic.twitter.com/g6tJOnSpIf
アルバム「092」や博多座でもお世話になった東映の紀伊プロデューサーがHKTメンバーでの試写会を開いてくださりました!✨
— 坂口理子 (@ricopi_726) 2019年12月1日
来年2020年2月に公開予定の #犬鳴村 怖すぎました😭
ずっと心臓がばくばくしてて..
でも犬鳴村の謎を暴いていくストーリーは
しっかりと面白くて..メンバー全員大絶叫でした😂✨ pic.twitter.com/MLfdqYHs6w
#犬鳴村 の試写会に行かせて頂きました!🐕
— 川平聖(HKT48)🌺 (@hijiri_hkt48) 2019年12月1日
あのシーンやこのシーンやそのシーン、めちゃめちゃ怖かったです。。
でもでもなぜだか2回目が見たくなりました😌
2020年2月7日公開です!!👻 pic.twitter.com/4dbjknNHvC
福岡側から旧犬鳴トンネルは無理!!
映画の話題から離れて、自転車でヒルクライムをした記事に戻ります。
この日は、福岡方面から犬鳴峠へ向かいました。
つまり糟屋郡久山町から宮若市の方向へ行ったわけです。
宮若市といえばトヨタ自動車九州があることで有名。
そしてトヨタ自動車九州には森下監督率いる全国的にも強い実業団の駅伝チームがあります。
その中でも今井正人選手はマラソンでも活躍されてますね!
ちなみに、2019年元旦に行われたニューイヤー駅伝は6位でした。(2018年は4位でした)
ニューイヤー駅伝は群馬県庁をスタート及びフィニッシュとするトータル100kmの駅伝コース。
2020年は3位以内、いや、優勝を期待したいですよね!!
必ず犬鳴峠の入り口である「山の神」という交差点を通ることになると思います。
偶然なのか運命なのか?今井正人選手は箱根駅伝で「山の神」と言われてました。

めっちゃ駅伝の話題に逸れちゃいましたね( ;∀;)
宮若方面へ向けて自転車で坂をひたすら上って行きます。
わりと緩い勾配なので、そんなにきつくないです。
下の画像をみると、「登山道の整備を行っています」の工事看板が。
犬鳴山って登山される方多いのですかね?
どこに繋がるのか気になります。

途中、左側には採石場があったようです。前面道路には大きな岩が置かれています。
なぜ岩を2列置いてるのでしょうか?(謎2)
車が駐車できないようにするのが目的なら、右側の一列だけで良いはず。

なんだろう?道路の反対側を見たら、コンクリートの要塞が。あれも採石場の跡?
(謎3)

旧犬鳴トンネルは新犬鳴トンネルの手前を右に曲がればたどり着くのですが、通行禁止になってます!!
昔は行けたのに・・・。
何故行けないようにした?
(謎4)

立入禁止!!監視カメラもあるようです。諦めましょう。

仕方ないので、新犬鳴トンネルを抜けて宮若方面へ回り込みます。
犬鳴トンネルを徒歩又は自転車で通る場合、この歩道を通ることはお勧めできません。
っていうかこれは歩道なのかな?
とても幅がせまく、押しチャリでもトラックが怖すぎます。
ひとつ間違えば死にますよ。

自転車は車道が原則です。
道路交通法では、自転車の通行について、次のように規定されています。 歩道等と車道の区別のある道路においては、車道を通行しなければならない。 車両通行帯が設けられた道路においては、道路の最も左側の車両通行帯を通行しなければならない。
後ろに車が来てないタイミングで、一気に突っ走るしかないです!
もちろん前後のライトを点灯することを忘れずに。
基本的に犬鳴トンネルはサイクリング向きじゃないですよね・・・。
できれば2度と自転車で通りたくないトンネルです。
(何度も通ってるけど)
新しいトンネル作ってほしい!!

犬鳴ダムを見物してみる。
無事に新犬鳴トンネルを抜けることができました。こわかった~(>_<)
心霊スポットである旧犬鳴トンネルへ行く前に、少し坂を下って犬鳴ダムへ行ってみることにしました!
今年は今のところ(2019年6月21日時点)雨が少なくて貯水率が気になったので。



西鞍の丘総合運動公園が思わぬ広さで驚いた!!ファミリーにもオススメ!
宮若側から旧犬鳴トンネルへ行ってみた!(その後、立入禁止に)
2019年12月現在、旧犬鳴トンネル方面へは立入禁止になっております。
ここから下の記事は、立入禁止になる以前に書いた記事です。
立入禁止が解除されるまで、興味本位で旧犬鳴トンネルへ向かうことはご遠慮ください。
映画の影響で行ってみたくなる気持ちは分かりますが、
あしからずご了承くださいますよう、お願い申し上げます。

また新犬鳴トンネルの方へ向けて坂を上って戻ります。
福岡方面へ少し戻るってことです。
すると、
新犬鳴トンネルの手前の右側に旧道の入り口があることが分かります。
ゲートが閉まってるので、車で行くことはできません!!
歩行者はオッケー。

道なりに進んでいくと、よくわからないものがあったりします。異様な雰囲気はさすがです。

さらに、ゆるやかな坂を進んでいきます。

古いガードレールがあります。昔は普通に車が走っていたのでしょう。

この分岐は左に行きます。夜、真っ暗だと分かりませんからね。

さらに進むと石碑が見えてきます。
石碑の右側に旧犬鳴トンネルがあります!


石碑と旧犬鳴トンネルに近づきました。
まずは石碑!結構大きいです。
それでも官兵衛の墓より小さいと思う。

旧犬鳴トンネルの入り口に到着!!

この旧犬鳴トンネル、かなり年季が入ってます。
いつ頃つくられたのでしょうか?
1949年(昭和24年)11月3日開通と書いてます。
すっごい古いんですね。
ちなみに、新犬鳴トンネルは1975年開通と書いてありますね。

ここで心霊スポット体験は、普通なら終わりです。
でも私はもっと奥へ行ってみたくなりました。
旧犬鳴トンネル入り口より、さらに奥へ!!
石碑の先にまだ道が続いてます。
この先に行くとどこに繋がるんだろう?

この先は道が荒れまくってました。
しかも急こう配の上り坂がメイン。
体力のない方や、早くラブホテルにいきたいカップルにはお勧めしません。
右側には綺麗な水が流れる川がありました。真夜中に歩くと川があることに気づかないかも?
落っこちないように気を付けましょう。

繰り返しますが、道がめっちゃ荒れてます。アスファルトも放置するとこのありさまなんですね。

右側に石垣発見!!
もしや城跡?
福岡城が攻められた時の為に城をつくろうとしたって話は聞いたことあるけど。

結構上りましたがまだ坂は続きます。
水分は無糖ブラック(缶コーヒーのことね)しか持参してなかったので、
脱水気味(*´Д`)



ここから先は仮想「暗峠」!!その先に見えたものは?
もし自転車でヒルクライムされるなら、ここから先はかなりの激坂が待ってます。
ここを上れるなら暗峠(くらがりとうげ)もクリアできるかも??
やっとの思いで頂上らしきところに到着。
おや?
なんと鉄塔が聳え立ってました。


茂みの方からたびたび「ざわざわ」と音がします。すべて鹿の仕業でした。
写真を撮りたかったけど、警戒してダッシュで逃げていきます。
あの速さは桐生やサニブラウンでも追い付かんと思う。
奈良の鹿と大違い。

登山したかったわけじゃないんだけど、ダイエットには良かったかな(*´▽`*)
まとめ
福岡側から旧犬鳴トンネルへは行けない。
宮若側から旧犬鳴トンネル入り口まで行けるけど、自動車は無理。
宮若市からも旧道(ゲートの先、旧犬鳴トンネル入り口への道)を通れなくなりました。
時々、鹿をみかけることがある。蛇もいました。
謎、不明な点が多いです!
心霊スポットだけど、明るいと意外と怖くない印象。
新犬鳴トンネルを自転車で通るのは怖いし危険なので、おススメしません。
映画「犬鳴村」が楽しみです(^^♪