福岡で王位戦!藤井聡太棋聖どうやって来るのかな?
第61期王位戦七番勝負、3連勝で王位獲得まであと1勝とした藤井棋聖。
第4戦は2020年8月19、20日に行われます。
藤井聡太棋聖、自身初の王位獲得なるでしょうか!?
七番勝負第4戦の開催地は、福岡市中央区大濠公園にある「大濠公園能楽堂」です。
ところで王位って何(´・ω・)
王位戦とは?
知識の補充のため、「王位戦」について調べてみました。
Wikipediaによりますと、
王位戦(おういせん)は、ブロック紙3社連合(北海道新聞社、中日新聞社、西日本新聞社)と神戸新聞社、徳島新聞社が主催する将棋の棋戦で、タイトル戦のひとつ。七番勝負の勝者は王位のタイトル称号を得る。 |
方式について👇
予選・挑戦者決定リーグ・挑戦者決定戦によって挑戦者を決定する。 王位と挑戦者は王位戦七番勝負を戦う。 持ち時間は、予選・挑戦者決定リーグ・挑戦者決定戦が各4時間。 七番勝負は持ち時間8時間の2日制で、1日目の終わりには封じ手を行う。 |
なるほど、地方の新聞社が力を合わせて全国紙に対抗してるんですね。
そういえば新聞を読む機会がないなぁ・・・。
王位戦はすべての棋士(王位在位者・シード棋士を除く)が予選から登場するので、
番狂わせが起こり易いらしいです。
対戦相手との相性なんかもあるのでしょう。
勝ち上がっていくには運も必要かも!?
2020年時点、将棋のタイトル戦には下記の8つがあるようです。
タイトル戦(8つ) | 主催 |
名人戦 | 毎日新聞社と朝日新聞社 |
棋聖戦 | 産業経済新聞社 |
王位戦 | ブロック紙3社連合(北海道新聞社、中日新聞社、西日本新聞社)と神戸新聞社、徳島新聞社 |
王座戦 | 日本経済新聞社 |
竜王戦 | 読売新聞社 |
王将戦 | スポーツニッポン新聞社及び毎日新聞社 |
棋王戦 | 共同通信社 |
叡王戦 | ドワンゴ |
瀬戸市からなら鉄道が超便利!新幹線で来るかも!?
藤井聡太棋聖は愛知県瀬戸市出身。
2019年8月に福岡国際センターで行われた「第40回将棋日本シリーズJTプロ公式戦」の際には、
新幹線で博多に訪れたそうです。
今回も新幹線なのでしょうか?
ちなみに新瀬戸駅から大濠公園駅まで4時間43分程度。

話がそれますが瀬戸市は、「瀬戸焼」で有名ですね!
日本六古窯や日本三大陶磁器のひとつにも入ってます。
ちなみに日本六古窯は下記の通り。
越前焼 | 福井県越前町 |
丹波立杭焼 | 兵庫県丹波篠山市 |
備前焼 | 岡山県備前市 |
常滑焼 | 愛知県常滑市 |
信楽焼 | 滋賀県甲賀市 |
瀬戸焼 | 愛知県瀬戸市 |
日本三大陶磁器は下記の3つなんだそうです。
瀬戸焼 | 愛知県瀬戸市 |
美濃焼 | 岐阜県多治見市など |
有田焼(伊万里焼) | 佐賀県西松浦郡有田町、伊万里市 |
鉄道好きで知られる藤井聡太棋聖。
運が良ければ博多駅でお目にかかれるかも?
まとめ
一躍注目の的になってる藤井聡太さん。
人気過ぎて、ファッションやバッグなどの持ち物まで真似る人がでてきてるんだとか。
もはや鉄道での移動は大変そう(*´Д`)