パナソニックの食器洗い乾燥機を10年以上使った感想を書いてみた

パナソニックの食洗機「NP-TR3-W」を使いはじめて約11年。

そろそろ壊れてもおかしくないはずなんだけど、ぜんぜんその気配なし。

最近のモデルはさらに高性能になってることでしょう。

気になりますね!

パナソニック「NP-TR3-W」10年以上故障せず!

 

パナソニックは故障が少ない。そんなイメージを抱いてる人は多いかもしれません。

これは事実かも。

 

 

しかし問題点はいくつかあります!

 

1つ目は、

食器が乾ききらない。

軽いコップやお椀などは、食洗器の中でひっくり返ってお湯が溜まった状態になってることが多々あります。

ですから最初から乾燥しないエコモードで洗い、終わったら扉を開けて食器が速く乾くように水気を拭き取る(または振り落とす)ようにしております。

これは電気代の節約になるので悪いことではありません。

 

 

2つ目は、

上の段に薄い皿など割れ物を置かないほうがいいのかなって思いました。

トレイの横のすき間から皿を落として割ったことがあります。

これはシステムキッチンにビルトインタイプの食器洗い乾燥機なら心配無用なのですが、

単体なら気を付ける必要があります。

最近のモデルがどうなのか気になるところ。

 

 

3つ目は、

食器の置き方が悪いと食洗器の中のファンが食器に当たってしまう。

カッツカッツとファンが食器に当たってファンが正常に回ってない状況に陥りやすいです。

これも食器の置き方に気を付ければ問題ありません。

 

そして4つ目、

食器洗い乾燥機に食器を入れる前に、ある程度浸け置きして、手洗いで汚れを落とさないと食洗機は食器を綺麗にしてくれません。

つまり軽い汚れしか落としてくれないのです。

これがネックで購入をためらう人も少なくないかも?

 

それでも食洗機が手放せない理由はこれだ!

 

4つ問題点をあげましたが、それでも食洗機はあったほうが便利だと思ってます。

なぜかというと、

洗っている間ほかのことができるし、やっぱり清潔感がありますもん。

特に下記の3つが手放せない大きな理由だと思ってます。

✅食器の仮置きスペースになる。

✅熱で殺菌してくれるから安心!

✅手が荒れにくい。

 

本当に手荒れがなくなりました!

パナソニック 食器洗い乾燥機 NP-TA4-W

食洗機を使い始めてからは、手洗いのみだと菌が落ちてないような気がして気持ち悪いです。

とくに肉や魚を切った後の「まな板」と「包丁」は熱で殺菌したい。

食洗機の洗浄温度は60~70℃位、すすぎ温度は80~90℃位のようです。

まとめ

食器洗い乾燥機を10年以上使ってみた感想を書いてみました。

食洗機はそれなりに場所をとるので、設置スペースはよく考える必要があります。

使い勝手が良い高さ、向きに置けないとストレスになりますよ!

ある程度インテリアは犠牲になると思って間違いないです。

例えばカウンターキッチンのカウンターの上に乗せた場合、リビング側から食洗機の背面が見えてしまいます。

我が家の場合は食洗機の背面をカレンダーで隠しておりますが、

こういった問題も発生しますので、置き場所をよく検討したうえで購入されることをオススメします。

 

我が家は食洗機を手放せません!

 

注)最大消費電力が1180wなので、

流し元灯についてるコンセント(1000wまで使用可)を使用すると途中から作動しなくなります。

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