弾丸!!沖縄サイクリング!0泊2日もたまにはいいよね。

2018年4月に沖縄へサイクリングをした時のことを書いてます。

この弾丸サイクリングの旅に興味がある方は、参考にしていただければ幸いです。

 

ちょっと沖縄へ。

当時、飛行機輪行をしたことがなかったので、一度は経験しておきたいと思っていたのがはじまりです。

急きょ平日に休みがとれたので、ここぞとばかりにピーチで福岡⇔那覇を予約。

平日なので本当に安かった。

シンプルピーチで往路は3000円ぐらいだったかな。

復路は少し高かったけどそれでも5000円ぐらいだったと思います。

合計3000+5000=8000円。

ただし、これだけでは済まないんですよね・・・。

次の見出しの下に書いてますが、ピーチの場合自転車は別途料金がかかります

それでも沖縄へ行けるのは嬉しい限り。

タイトル通り0泊2日の弾丸サイクリング。

ホテルなど必要ありません。眠くなったら仮眠を取ればいいんです(^^♪

時間の有効活用とでもいいましょうか。夜中に走るのは効率がいいと思うんですよね。

車が少ないし、信号にもひっかかにくいです。

そんなわけで、20:00発の飛行機に間に合うよう、家族のいる自宅をあとにしました。

「ちょっと沖縄へ行ってくるけん。」

飛行機輪行のルール(ピーチ)

飛行機輪行は電車と違って手続きや別途料金がかかることがあります。

ピーチの場合は片道3800円です。(2019年5月現在)

往復7600円かかります。チケットが安い日なら人間より高いかもしれませんね。

ピーチの輪行のルールは次の通りです。

自転車

自転車用ケースや段ボールなど耐久性のある保護ケースにて適切に収納されている折りたたみ自転車のみお預かりいたします。

Peachでは自転車用ケースを提供しておりませんので、お客様ご自身でご搭乗前に自転車用のケースをご用意ください。

自転車は以下の状態で梱包されている必要があります。

・タイヤの空気を抜いた状態、ペダルを取り外した状態
・ハンドルがフレームに並行して固定されている状態

上記に「自転車用ケース」「耐久性のある保護ケース」と書いてあるので、

「箱じゃないとダメなのか・・・」とあきらめてしまう人もいるかもしれません。

しかし「輪行袋」でオッケーでした。

ケースといってもハードケースとは書いてませんからね。

とはいうものの、生地が厚めの輪行袋を使いました。

重いけど仕方ないです。しかもボトルゲージに入らない大きさです。

さすがに簡単に破けそうな薄っぺらな輪行袋はダメでしょうね。

ちなみにケースの意味を調べると、容器、筐体、入れ物。

ケース-Wikipedia

それと「折りたたみ自転車のみお預かりいたします。」と書かれてますが、

ロードバイクで大丈夫です。

さきほども書きましたが、受託手荷物料3800円が必要です。

インターネットで予約はできません。

コンタクトセンターまたは、空港カウンターで出発前に手続きすることになります。

夜のサイクリングは雨の中。

那覇空港に21:45到着。

那覇は雨が降っていました。福岡は晴れていたんですけどね。

小雨じゃなくて本格的に降ってます。

雨雨雨・・・。

これは面白くなってきた(*´▽`*)

と思った方がいいんです。本当は晴れてる方がいいに決まってます。

でも雨の方が排気ガスが少ないですよね。空気が澄んでる感じ。

とりあえず名護市へ向かいました。

名護市ぐらいまでなら休憩しなくても大丈夫そうな距離。

走っているうちに、本格的に降っていた雨もやや小降りになってきたので、ほっとしました(^-^;

でもリュックの中に輪行バッグを入れてるので、結構重い。

空港のロッカーに置いとけば良かったかな・・・。

美ら海水族館付近に到着

地図上の「49」って数字はスタート地点(那覇空港)から49kmってことです。

名護市へ行く途中に、

琉球ガラスてぃだ工房というお店があるんですけど、ぜひ寄ってみたかったです。

「てぃだ」って沖縄の方言で「太陽」のことだそうです。

近くを通ったのは深夜1時ぐらいだったかな。

そんな時間に行ってどうするの?って感じですよね。

でもどんな店なのか外観だけでも見てみたかったのです。

でも暗くてどこにあるか分からずに、いつの間にか通り過ぎてしまいました。

さらにしばらく走り続けて、名護市の街中を抜けたあたりで眠気がピーク。

たぶん3時ぐらいかな。

バス停で仮眠をとろうとしてベンチで横になりました。

ここで問題発生。

蚊に刺されすぎる。眠れん(*_*)

沖縄って4月でも蚊が多いんですね。

これは知らなかったので、虫よけスプレーも持ってきてませんでした。

もう一つ先のバス停に場所を変えても同じ。

どこへ行っても蚊が寄ってきます。

結局まったくといっていいほど眠れずに、美ら海水族館のある公園に到着。

ここって結構大きな海浜公園ですよね。

まだ薄暗いので誰もいないと思ったら、公園の駐車場付近で犬の散歩してる方がいらっしゃいました。

沖縄の朝は早いようです。

 

まだ朝の5:00ぐらい。

何しよう(・・?

たいくつなのでポケモンGOを開きました。

うひょ、サニーゴが近くにいる!!

まだ持ってなかったんですよサニーゴ。

しかしサニーゴがいるのは、美ら海水族館の敷地内。

ゲートが開くまで入れない・・・。

諦めました(*´Д`)

 

古宇利島に到着

なぜ古宇利島に来たのか、何がここにあるのか?

なんとなくマップ見てたら来てみたくなったんですよね。

風光明媚なところなんだろうと想像していました。

島を一周できるのも良いですね。

ところが、この時は曇り空。海もいまいち綺麗には映らなかったですね。

オーシャンタワーが観光名所なんでしょうか。

タワーというほどでもない高さの建物だったような気がします。

特に面白いものは発見できずに島を後にしましたが、サイクリングコースとしては良かったです。

 

キャンプ・シュワブに着いたけど

じつは一番興味があったのがキャンプ・シュワブ辺野古

本島の北端まで行くのはスタート前から時間的に無理かなって思っていたので、早めにこちらへやってきました。

国道329号を走っていきましたが、結構車の交通量が多かったです。

沖縄も車多いんだね。

排気ガスをできるだけ吸わないように呼吸を浅めにしてました。

効果があるのか不明ですけどね。

キャンプ・シュワブ付近で、ダンプカーの長い長い車列

途中ですっごい長い渋滞。埋め立て工事の土砂を運んでるダンプカーの車列のようです。

何でかな~って思ってたら、辺野古埋め立てに反対する抗議活動の影響だったようです。

20分近くダンプの横に並んでましたが、遠く前方から警備員さんかな?がやってきて「自転車は通っていいですよ~!」

と大きな声をかけてくれました。

ありがとうございます。

めっちゃ興味があったのが辺野古です。

辺野古ってどんな街なんだろう?ってずっと前から思ってました。

辺野古辺野古って政治家が何度も言うんだもの。

気になってましたわ。

確かに過疎ってますね。

実際にはもっと街の中をさまよいました。不審者のように。

ひめゆりの塔にも行きたかった

16:00前には那覇市内に着いていたと思います。

18:40発の飛行機なので余裕はあったのですが、土地勘がないのと体力的に消耗していたのでこれ以上無理はしませんでした。

↓今回走ったおおまかなコースです。

Ride with GPSマップ上では219.4kmですが、実際には230~240km走ったと思います。

那覇空港のレストランでゴーヤチャンプル定食みたいなのを食べました。

お腹が空いていたせいか、追加で沖縄そばも注文しました。

ダイエットならず。

 

まとめ

ブルべの時みたいに、荷物をもっと減らして背中のリュックなしで行けばよかったかなって思いました。

背負うとペースも落ちますからね。日中は天気も回復してたので暑かったです。

終盤は結構疲れてました。

あと虫よけスプレーは必須ですね。

興味がある方は、このような旅をやってみるのも面白いかもしれませんよ(^^♪

 

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