七隈線「中間駅」の名称はキャナル前駅にならなかった理由。
目次
地下鉄七隈線の延伸事業。開業は令和4年度!
博多陥没事故などの影響もあって開業が相当遅れるのかなって思ってましたが、
令和4年度に開業予定だそうです。(当初の予定より約2年遅れ)
福岡市早良区や城南区あたりにお住まいの方は、めちゃ期待が大きいのではないでしょうか?
博多駅や福岡空港(乗り換えあり)へ地下鉄で行けるってカッコいいですね!
ど田舎住みの私からしてみると、地下鉄沿線にお住まいの方が超絶羨ましいです。
「キャナルシティ博多前駅」にならない理由はこれだ!
駅名に「キャナルシティ」を入れるのは地雷感あり。
キャナルシティ博多は開業したのが、1996年4月20日。
現在はラオックスが中国人観光客に大人気で、キャナルの売り上げは増加傾向?
しかし、5年後、10年後、20年後どうなってるか分からないのが商業施設というもの。
七隈線延伸区間が開業する令和4年度(2022年)に、
キャナルシティ博多は開業から26~27年経つことに。
たちまち名称変更とか廃業とか無いとは思いますが、
商業施設名を駅名に取り入れることは、なかなか勇気のいることだと思います。
駅名を後から変えるとなると、駅や券売機の表示、電車の中の路線図など、ありとあらゆるところを修正しないといけません。
もともと財政的に厳しい七隈線に余計な費用はかけたくないところでしょう。
福岡市もそんなリスクは避けると思います。たぶん(笑)
中間駅の名称は「住吉北駅」がオススメ!
すでに中洲川端駅や祇園駅が存在するので、残された使えそうな地名は「住吉」しか考えられません。
でも、地名で言うなら祇園に位置してる中間駅を「住吉」にするのは違和感ありますよね?
祇園駅からも櫛田神社は近いので、櫛田神社前駅にする必要もないと思います。
というわけで勝手に整理してみました!
キャナルシティ博多前駅⇒×キャナルがいつの日か無くなる(名称変更のみも含む)可能性がないとは言えない。名称も長い。
住吉駅⇒×中間駅(仮称)のある場所は祇園町。神戸や大阪、東京メトロなど「住吉駅」は多数存在。
櫛田神社前駅⇒×祇園駅からも櫛田神社は近いので今更感。地下鉄の駅名になった、大濠公園(福岡市中央区)や明治神宮(渋谷区)ほどの目立った存在感がない。(由緒ある神社ですが)
祇園南駅⇒△悪くないと思うけど、住吉北の方がしっくりくる。天神南駅の次が祇園南駅だと南⇔南で名称にメリハリがない。
博多駅前通り駅⇒×意味不明。やめて~(*_*;
下の図を見ていただけると分かるのですが、
「中間駅」は博多区住吉の北部に位置してます。
住吉神社やキャナルシティ博多(住所は住吉1丁目)は「中間駅」の南側なるんですよね。
というわけで、
中間駅の名称は「住吉北」がベストだと思っております。北住吉でもいいのかな・・・。
地理的なことだけでなく、名称的にも天神南駅の次が住吉北駅だとメリハリがきいていて良さそう(*´▽`*)
天神南駅⇔住吉北駅⇔博多駅
このように書いたとき「住吉北駅」の存在感が凄い!
なんだかこれで良さそうに思えてきた!
「六本松駅」の利用客増加率が凄いことに注目。
六本松駅の利用客増加率が上昇中!?
平成29年度⇒平成30年度+16.9%だったそうです。
六本松の再開発が凄いですからね。
九大六本松キャンパスがあった頃と比べると、ずいぶん雰囲気が変わりました。
いつの間にか「都会」になってます。
七隈線が博多駅まで開業すれば、六本松へ遊びに行く利用者も更に多くなるかも?
とりあえず、今後に注目です(^^♪
追記👇
七隈線の新駅(中間駅)の名称は
「櫛田神社前駅」に決定しました。
永遠に残ってくれそうな名称です。良い駅名だと思います!!