庭をエレガントな雰囲気にできる!?実際にガーデンアーチを立ててみた!
目次
つるバラに興味がわいて、いたって平凡な庭にガーデンアーチを立ててみました。
この記事では、ガーデンアーチを実際に購入し立ててみるまでのことを書いてます。
平凡な庭に変化が欲しい!どうする?
庭の手入れはしてるけど、いまいち面白味がない。
雑草を抜くのも落ち葉を拾うのもいいダイエットになりますが、面白くはない。
そう思ったらオベリスクやガーデンアーチを立ててみてはいかがでしょう。
目的はつるバラ。これがめっちゃハマるんですよ!
失敗しないガーデンアーチの選び方と立てる場所
気に入ったデザインのものを。
ガーデンアーチも形状は様々。実際に庭に建てたときのイメージや庭全体のバランスも大事ですが、基本的にデザインで選べば良さそうです。
というのは、デザインが好評な製品なら、どの庭に立ててもいい感じになるんじゃないかなって思うからです。
欲をいえば耐久性も大事。でもそれを求めると高価になるんですよね。
ガーデニングは節約路線で進めたい。高価なものなら完璧かといえばそうでもないし。
動線を確保!日当たりが悪くならないかなど。
ガーデンアーチを立てる位置は真剣に考える必要があります。
まず通行の妨げになるところはNG。
庭作業や家のメンテで使う長い脚立、プロパンガス契約なら業者がガスボンベを運搬することを考慮する必要があるでしょう。
またガーデンアーチにはつるバラを誘因するケースが多いので、ガーデンアーチをくぐる時にトゲが衣服に引っ掛からないぐらいの余裕がほしいですね。
またアーチを立てると日陰ができます。日当たりが悪くなれば芝生の生育にも影響がでますし、日影でも育つ雑草が目立つようになるかもしれませんので注意が必要。
ガーデンアーチのフレームが太すぎたり頑強な製品はそれだけ日影が多くなりそうです。
高さに注意!
背の低いアーチにつるが固い植物を誘因するのは難しい作業になります。
逆に、脚立がなかったり使いたくない場合は、手を伸ばして届くぐらいの高さが良いですね。
また高ければそれだけ不安定になりますので、それだけしっかり土台をつくる必要があります。
土台に関しては、最初に大き目の穴を掘って、ガーデンアーチの杭が通るぐらいの穴をあけた空き缶と速乾モルタルを使うと良いです。
空き缶に速乾モルタルを入れて固まったら土で埋め戻します。
ただ地面に挿すだけだとグラグラですが、この方法なら重心が下がるので安定感がぜんぜん違いますよ!
目隠し効果や隣家からどう見えるか
自分の庭の為に立てるガーデンアーチですが、隣の家からどう見えるかも大事です。
お洒落な庭だな~とか、綺麗にしてるな~なんて思われたら嬉しいですよね!
隣家も「うちもやってみたい」と思うかもしれません。
とくに、つるバラに魅了される人は少なくないです。
放置気味で汚かった隣の庭が改善されれば、いわゆる相乗効果!
素材は何を選んだらいいか?
鉄製のものは確実に錆びますが、安価ですしステンレス製よりもデザイン性があるものが多いです。
樹脂製もデザイン性は良くて、フレームも太くてガッチリ作ってあるものが多いです。ただし、その分日陰ができてしまいます。
そんなわけで、デザインが気に入れば錆びにくいステンレス製が理想かなと思います。
鉄製品は錆止めを塗るなどのメンテが必須になります。
私は鉄製の製品を購入したので、とりあえず限界がくるまで使ってみようと考えてます。
格安のガーデンアーチってどうなの?
私が購入した製品はこちら!
とにかく安いです(笑)
実際に届いたときの画像を載せておきます。
基本的に差し込むだけで組み立てできます。
中国製なので気になるところはありました。こういう部分から錆びるのでしょうね・・・。
幅もちょうどいい感じで、ちょっとやそっとの荷物を持って通っても問題なさそうです。
まとめ
ガーデンアーチは屋外で使うので、素材がなんであれ経年劣化は避けられません。
とくに鉄は錆びるのが早いでしょう。
まぁ、限界がきたら買い替えようと思います。それだけ安いので(笑)
デザインはとても気に入ったので、本当に買って良かったですよ!