おもてなしの植物なら「ヤツデ」最強説

葉っぱが天狗のうちわに似てるといわれる「ヤツデ(八手)」。

学名でFatsia japonica、英名でJapanese Araliaというので、まさに日本原産の植物なんですね。

拙宅ではヤツデが元気に繁殖しておりまして、庭の数か所で育っております。

ヤツデの葉は大きな手にみたてて、お客を招き入れるなどといわれてます。

とても縁起がよく、おもてなしの植物なんです。

ヤツデは日本発祥。じつは海外でも大人気!

 

ヤツデの花といえば白くて小さな花が丸くまとまって咲きますよね。

下のツイートをみると、ヤツデの花はリトルスターのようだ、と。

「小さな星」とは考えたこともなかったです。

冬にハエがたかる花ぐらいにしか(笑)

素敵ですね!

こちらはStephenGRyanさんのツイート。(って誰よ?)

葉っぱが白い!!さすが海外・・・こんなに真っ白なヤツデ見たことないです。

ヤツデは強い!放置してもグングン育つ。剪定はしやすい。

ヤツデはグングン成長するので、ついつい強剪定しております。

それでも毎年夏になると8~9枚に切れ込んだ大きな葉っぱをたくさんつけてくれます。

さすが天狗パワー。おもてなし最強の植物です。

 

剪定も楽です。細かいことは分かりませんが、ヤツデの茎はハサミで簡単に切れます。

古く黄色くなったものは取り除いております。

 

剪定ゴミが若干かさばりますが、日光に当ててしならせると処分しやすいですよ。

 

冬にハエみたいな虫が飛び交う

ヤツデの花にはハエみたいな虫が飛び交います。

汚いイメージのハエとはちょっと種類が違うようです。

たくさん飛び交うとさすがに鬱陶しいですが、それも冬の一定期間のみ。

寒い季節に活動的な虫は少ないので、ヤツデの為と思えば有難いですよね!


まとめ

ヤツデは縁起の良い植物です。

大きな葉っぱで客を招き入れそうですし、花言葉は「分別」「親しみ」「健康」。

そして強くて育てやすい。海外でも人気!

これはまさに最強といえるのではないでしょうか。

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