エアコン室外機に日除けは必要?ミニトマトの苗で解決できる!?

そんなそんなエアコンの室外機にシェード(日除け)をしたほうがいいのか?

節電効果があるのか、ないのか?

ネット上の賛否は様々ですが、

結論をいいますと、日よけはしたほうが良さそうです

 

理由は簡単!

例えば、三菱ルームエアコンの据付工事説明書(据付場所の選定)を確認してみると、

室外機の据付場所については下記の場所を推奨してるようです。

(一部抜粋)

 

強風に当たらないところ。

風通しの良いほこりが少ないところ。

雨や直射日光が当たりにくいところ。

 

そして決定的な部分がこれ☟

 

直射日光が当たる場合は日除けをご使用ください。

 

などと書いてあるんです。

 

世界屈指の一流メーカーが「直射日光が当たる場合は日除けをご使用ください」って書いてるんだから、

疑う余地はありませんよね。

 

というわけで日除けは使ってください。

真夏はとくに。(直射日光が当たらないなら不要)

 

とはいえシェードを買うのはもったいない!

 

室外機への直射日光を遮るためにわざわざシェードを購入するのはもったいない!

それなら植物で遮ろう!

シェードを買わずに、植物を育てる。

なんて素晴らしいアイデアなんでしょう。

 

しかし植物と言っても様々。

そこで落葉が無く収穫が終われば簡単に処分できる夏野菜が良いと思いました。

木立の植物とかは育ちすぎると管理が大変ですし。

 

そもそも夏野菜は種も苗も入手しやすい!

とくに種ならコスパは最強でしょう。

例えばミニトマトの苗を買うと数百円しますが、種なら100円ぐらいで売ってたりします。

 

種を植えて上手く苗を育てれば一株で100個ぐらい収穫できるはずです。

その頃には十分日除け効果あります。

これでエアコンの節電効果&ミニトマト収穫も可能なわけです。

まさに一石二鳥。

 

 

ところで夏野菜の種類は何でもいいと思います。

私はわりと育てるのが簡単といわれるミニトマトを選びました!

仮にきゅうりのようなツル植物だと、室外機の網目に絡みつくと面倒ですからね。

それに背が高くなり過ぎる懸念もあります。(マメに剪定すれば問題ありませんが。)

 

6月以降ミニトマトの苗はグングン育つ!

 

最初は小さかった庭に植えたミニトマトも、直射日光が厳しくなってくる6月頃にはグングン育ってくれました。

かわいらしい実がたくさんついてきました。

 

おまけに相乗効果?

というのも室外機から出てくる温風がミニトマトの病害虫対策になってるっぽい。

 

まとめ

 

三菱電機ルームエアコンの据付工事説明書にもあるように、室外機は直射日光が当たらないよう対策したほうがいい。

今回のように植物で日除けするのもありかなと思います。

とくにミニトマトは育てやすいでしょう!

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