2022年村上 宗隆選手と2013年のバレンティンをざっくり比較してみた!

2022年 ヤクルトの村上宗隆選手が史上最年少三冠王に!

まだ若いのに伝説つくりました。

王さんを超えて56本の本塁打を打ったことも衝撃です。

しかしそれを上回る「60本」のプロ野球記録をもってるのは、2013年のバレンティン(当時はヤクルト)。

2013年のバレンティンと2022年村上選手はどっちが凄いのか?

気になる方のもいらっしゃることでしょう。

2022年村上選手と2013年バレンティンの比較

 

三冠王をとった村上選手が素晴らしいのは間違いないのですが、

その成績だけを見みると2013年のバレンティンの方がどうやら上のように思います。

出場試合数が違うんですよね。

 

それはさておき下記のサイトによると、

ヤクルトスワローズの本拠地である神宮球場はホームランが出やすいようです。

2021年12球団パークファクター – 日本プロ野球RCAA&PitchingRunまとめblog

セリーグなら東京ドームや神宮球場、

パリーグならpaypayドームやzozoマリンはホームランが出やすいということでしょう。

 

東京の場合は土地が狭くて広い球場を作れないという事情がありそうです。

 

明治神宮球場は学生や社会人の大会にも使われてるので、

改修工事とか建て替えは特に難しいと思われます。

paypayドームは本来広くてホームランも出にくかったのですが、

従来のフェンスの手前に新しいフェンスを設けてホームランが出やすくなってます。

逆にホームランが出にくいのはバンテリンドーム ナゴヤ。

他と比べると大きな球場ですね!

 

そこらへんを踏まえたうえで、バレンティンと村上選手をざっくり比較してみましょう!

    誕生日 当時の年齢 本塁打数 本塁打(神宮) 本塁打(神宮以外) 打率 打点 出塁率 三振 四球 出場試合 打席数 長打率
バレンティン(2013年) 右打ち 1984年7月2日 29歳 60 38 22 .330 131 .455 105 103 130 547 .779
村上宗隆(2022年) 左打ち 2000年2月2日 22歳 56 23 33 .318 134 .458 128 118 141 612 .710

2022年はヤクルトがリーグ優勝しましたが、2013年のヤクルトは最下位。

バレンティンは神宮球場でホームランを量産したイメージが強いですが、村上選手はホームランが出にくい名古屋でもそこそこ打ったし、神宮以外の球場の方が本塁打が多いことが分かります。

それと村上選手はリーグ終盤に四球が多かったように思います。

 

まとめ

 

村上宗隆選手は、出場試合数、打席数ともに2013年のバレンティンよりも多いことが分かりました。

バレンティンは神宮でたくさん本塁打を打ちましたが、村上選手は神宮以外の球場の方がホームランが多い。

ホームランが出にくい「バンテリンドーム ナゴヤ」でも7本打ってます。

村上選手はまだ20代前半。来期以降の活躍にも注目です!!

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