三菱のエアコン「 MSZ-GE2218」 と「MSZ-GE2219」何が違う?新旧比較してみたよ!
目次
暑くなってからでは遅い。エアコン買うならお早めに!
暑くなるとエアコンの取付業者も仕事がいっきに増えてきます。
予約でいっぱいになると、なかなか希望の日程にエアコンの取付(場合によっては取り外しも)を予約することは困難になってくるでしょう。
夏の終わりごろにようやく取付に来られても嬉しくないですよね(笑)
5月の今ならエアコン取付工事もわりと予約をとりやすいようです。
エアコンの価格が安い店舗はよく売れてるので、少し待つ必要があるかも?
そういうところは6月になるかもしれませんね。
今なら型落ち製品(2018年モデル)が価格.comを見てると結構安いと思います。
買い替えを検討されてる方は、一度価格.comを見てみてはいかがでしょうか。
ここでは三菱のエアコンで2018年モデルと2019年モデルの比較、ならびに型番「GE」と「GV」の違いを比較しております。
誰かのお役に立てれば嬉しく思います。
型番のわずかな違いに気づきにくい!
先ほども述べましたが、2018年モデルの低容量モデルを例にとってみますと
MSZ-GE2218
MSZ-GV2218
この2機種の型番はとても紛らわしいですよね。
購入した後でほしかった機能がないことに気づいたらショックです(*´Д`)
よく調べて購入に踏み切りましょう!
MSZ-GE2218とMSZ-GV2218比較
2018年モデルと2019年モデルの比較をする前に、紛らわしいGEとGVの2機種の比較をしておきます。
まずは基本性能から。
MSZ-GE2218 | MSZ-GV2218 | |
畳数の目安(冷房木造和室) | 6畳 | 6畳 |
省エネ基準達成率 | 100%(2010年度) | 100%(2010年度) |
通年エネルギー効率 | 5.8(JIS C 9612:2005) 5.8(JIS C 9612:2013) |
5.8(JIS C 9612:2005) 5.8(JIS C 9612:2013) |
冷房消費電力 | 655W | 655W |
まったく同じ・・・(^-^;
商品の説明を読んでみます。
MSZ-GE2218
- 省エネと清潔を両立したスタンダードなGEシリーズの2018年度モデル。床温度を測る「フロアアイ」と、冷房と爽風を切り替える「冷房ハイブリッド」で快適。
- 霜取り運転時の室温低下を予測し、あらかじめ室温を上げる「室温キープシステム(プレヒート)」で、室温低下を抑制。好みで選べる3モード除湿を搭載。
- 「清潔コート熱交換器」と「はずせるボディ(前面パネルのみ)」で、エアコンの内側も外側も清潔をキープ。
MSZ-GV2218
- 基本機能にこだわったスタンダードなGVシリーズの2018年度モデル。霜取り運転時にあらかじめ室温を上げる「室温キープシステム(プレヒート)」搭載。
- 好みにあわせて、強・標準・弱の3つの除湿が選べる「選べる3モード除湿」を採用。
- 油がつきにくい「清潔コート熱交換器」や、前面パネルを取り外して掃除ができる「はずせるボディ(前面パネルのみ)」で、エアコンの内側も外側も清潔。
2つの説明文は書き方に違いはありますが、ほとんど同じ。
唯一の違いは、床温度を測る「フロアアイ」があるのがGE、ないのがGV。
んで、フロアアイって何でしょうね(・・?
フロアアイとは、床面の温度を見て、足元の空調も快適に整える為の床温度センサーのようです。
それって夏に必要なのかな・・・。でも冬場は足元が冷えやすいので、役に立つ機能かもしれませんね(^^♪
MSZ-GE2218とMSZ-GE2219比較
それでは2018年モデルの「MSZ-GE2218」と
2019年モデルの「MSZ-GE2219」を比較してみたいと思います。
MSZ-GE2218 |
MSZ-GE2219 |
|
畳数の目安(冷房木造和室) |
6畳 |
6畳 |
畳数の目安(暖房木造和室) | 6畳 | 5畳 |
省エネ基準達成率 | 100%(2010年度) | 100%(2010年度) |
通年エネルギー効率 | 5.8(JIS C 9612:2005) 5.8(JIS C 9612:2013) |
5.8(JIS C 9612:2005) 5.8(JIS C 9612:2013) |
冷房消費電力 | 655W | 655W |
なぜだか分かりませんが、MSZ-GE2219(2019年モデル)の暖房能力が落ちています。
新しいのになぜでしょう・・・。
それ以外はまったく同じですね(^-^;
しかしMSZ-GE2219には新しい機能として、
霧ヶ峰REMOTE(無料アプリ) スマートフォン対応があります。
これは家に帰り着く前に冷房を入れておくなどの遠隔操作ができるものです。
電気代も確認できるそうです。
便利ではあるのですが、絶対必要かと問われればそうでもないかなって私は思います。
というのは、家に帰ったらまずは窓を全開にして部屋の中にこもった熱気を外に逃がしてからエアコンを付けた方が効率が良いんですよね。
その方が電気代の節約にもなります。スマホアプリを使った方が電気代がかかるというオチです。
どちらがオススメ?
価格.comをみてみると、MSZ-GE2218(旧製品)の方が、店舗にもよりますけど2万円以上安いようです(5月上旬)。
スマホで遠隔操作をする予定のない人にとってはMSZ-GE2218の方がねらい目と思います。
フロアアイ(床温度センサー)も必要ないのなら、MSZ-GV2218はさらに4000~5000円程度安いです。(店舗にもよります)
まとめ
大型量販店にエアコンを買いに行くと、必ずと言っていいほど容量の大きめのものを勧めてきます。
確かにそのほうがエアコンの効きは良いでしょう。
しかし、オーバースペックになる可能性もあります。
無駄に高いエアコン買わされて、電気代も無駄にかかってしまうのももったいない話ですよね。
それにあなたにとっては効きが悪いなーと思っていても、家族にとっては十分冷えてると感じることもあります。
人によっては寒暖の感覚も多少違いますからね。
特に女性は冷えるのが苦手な人が多いです。
それと家電量販店からしてみれば、できるだけ高額商品を売りたいというのもあるでしょう。
効かないとクレームがくる可能性がるので、それを防ぐ目的もあると思います。
まぁいろいろ考えるとキリがないですけど、エアコンは決して安い買い物ではありませんので、
よく考えて選びましょう!
あとエアコン本体は安くても、標準取付工事費や取り外し費用が高いところもあります。
価格重視で選ぶなら、トータルでいくらになるのかよく調べる必要がありますね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^_-)-☆