無償化と無料化の違いって何?
無償化と無料化の違いって何だろう?
無償化と無料化はほぼ同じ意味!?
無償・・・
1 報酬のないこと。また、報酬を求めないこと。「―の奉仕」
2 代金を払わないでいいこと。ただ。無料。「―で貸与する」⇔有償。
( goo辞書より)
無料・・・無料(むりょう)とは、その財やサービスの提供について、受益者に代価を求めないことである。無償(むしょう)、只(ただ)などともいう。(wikiより)
無償の意味に無料が、無料の意味に無償と書かれております。
これはつまり同じ意味ということだろうか・・・。
ですが個人的に思うのは、「無料」という言葉は商売の匂いがプンプンするんですね。
「無償」だとちょっと硬いというかまじめなイメージ。
無償化と無料化の使い方
私立高校の授業料が実質無償化になりました。
これがもし授業料実質無料化だと、軽いというか「無料ですよ、お得ですよ~。」的なニュアンスが漂ってしまうと思うんです。
お客さんに対して使う言葉ですよね。
考えすぎると、なんとなく裏がありそうにも感じてしまいます。
というわけで教育や保育に関しては、無償化の方が信頼できるのではないでしょうか。
まとめ
無料化と無償化はほぼ同じ意味である。
使い分けとしては、
商売に関しては無料という言葉を使い、それ以外(ビジネス等)は無償という言葉を使う。
そんな感じで良いのではないでしょうか?
参考までに!