福岡で2度目の世界水泳!マリゾンの東側にやぐら出現!?
目次
競泳でビッグな大会と言えば、オリンピックと世界水泳選手権大会が挙げられるでしょう。
そして学生のオリンピックであるユニバーシアードやヨーロッパ選手権、アジア大会など地域別の大会なども大きな大会です。
中でも世界水泳は夏季オリンピック競泳種目と同格といっていいほど。
当然エリート選手にとっては目標の大会であり、一般選手にとっては夢の大会かもしれません。
その世界水泳選手権大会が福岡で開催されました。
驚いたことに福岡での開催は2度目です。
初めて福岡で行われたのは2001年なので22年ぶりの大会となりました。
じつは前回はアジアでも初だったのです。
イアンソープや北島康介などが出ていた頃ですね!
2度目の今回、あのマリンメッセ福岡にB館が新設されました。
福岡にどんだけ競泳ファンがいるのか分かりませんが、福岡市は力を注いでますね!
コロナ前に書いた古い記事です👇
2021年世界水泳が福岡で開催!!マリンメッセ福岡に第2期展示場が建設予定!
マリンメッセ福岡B館は、水球で使用。
1度目の時はマリンメッセ福岡からずいぶん離れた福岡市立西市民プールで水球が行われたりしたので、
それを考えると必然。
B館があることによってゆとりが生まれ利便性も良くなったといえるでしょう。
そしてシーサイドももち海浜公園にやぐらが誕生!?
気になったので建設工事中の会場を観てきました。
シーサイドももち浜海浜公園はオープンウォーターとハイダイビングの会場!
市民の憩いの場、遊び場でもあるシーサイドももち海浜公園は、
マリゾンやサザエさんのモニュメントがあったりするなど、
ちょっとした観光名所にもなってます。
ももち海浜公園はオープンウォータースイミングやハイダイビングの会場になってました。
ところでハイダイビングって何だ?
ハイダイビングと飛込の違いとは?
じつは
いわゆる飛込は1m、3m(飛板飛込),10m(高飛込)の高さから飛ぶのに対して、
ハイダイビングは27m(男子)、20m(女子)の高さから飛ぶそうです。
高所恐怖症の私は3mでも怖いのに、20mとか相当ヤバいです。
じつはハイダイビングは、ハワイの王たちが戦士たちに勇気を示すために崖から飛び込んだのが起源なんですね!
建設中?やぐらを観てきた!
素人目線でいうと、やぐらの骨組みはほぼ完成してるように見えました。
やぐらの外装にはスポンサー広告などで装飾されるのでしょうか。
このままでは露骨すぎる。
また下の画像でやぐらをみると小さく映りますが、実際に近くで見るとなかなか存在感ありましたよ!
PayPayドームやヒルトンホテルの傍なんですね。
さらに建設中のやぐらに近づいてみました👇
しかし近づきすぎると工事フェンスやらで全体が見にくい。
外観を見るなら下の画像付近(橋の上)がベターかな。
仮設トイレなどがある手前のプレハブは大気社や九電工さんなどの工事用の仮設事務所みたいな感じ。
画像の奥に並ぶ白いテントみたいなものは、選手や関係者が使う施設でしょう。
やぐらをよーく見ると、頂上に避雷針っぽいものがあるのが分かります。
こういった大掛かりな設備をつくることによって、スリル満点のハイダイビング競技を安全に行うことが可能になるんですね!
登るだけでも怖そう(>_<)
まとめ
今回、世界水泳のハイダイビングの会場である建設中の「やぐら」とその周辺を観察することができました。
世界水泳福岡大会は新型コロナの影響で延期するなど、大会全体の盛り上がりも微妙だったかもしれません。
とはいえ無事に開催できて良かったと思います。
いつの日か福岡市で3度目の世界水泳があるのかな!?