三密にならない登山。立花山に登ってみた!
目次
たまに登山したくなりますよね♪
GWも登山したい!
ところが登山も自粛ムード?
山岳四団体が、新型コロナウィルスによる登山自粛に関する共同 …
いやいや、地方都市の小高い山はそんなに人いませんから!
一応マスク付けて(はぁはぁ言いながら)登ったけどね。
距離は短いけど勾配はそれなりにきつい!
立花山は、
福岡市東区、糟屋郡新宮町および久山町にまたがる標高367.1mの山。
この山には、かの有名な立花山城があったわけですが、
実際登ってみると結構勾配がきついことが分かります。
敵からしてみると相当攻めにくい城だったんじゃないでしょうか?
山登りで疲れた後に戦うなんてストイックすぎるよね。
実際に立花山城に攻めてきたのは島津軍だけ?
道雪の家督を継いだ立花統虎(立花宗茂)は1586年に島津軍の大軍の侵攻に対して、
立花山城に篭城し激戦の上これを撃退した。
島津軍が攻めてきたけど、撃退したんですね!
さすが宗茂様!!
しかし大軍とはいえ、島津軍は岩屋城攻めで疲弊した後だったはず。
それに総大将だった島津忠長って地味。
島津四兄弟みたいな高評価されてませんし。
おっと余計なことを・・・。
かつて立花城があった由緒ある山。山頂から福岡市を一望!
立花山の北側のすそ野を覆うように県道540号が通ってます。
立花山登山口の近くに、六所神社があります。
下の画像、鳥居の奥に駐車場とトイレがあるのですが、
トイレはちゃんと管理されていて綺麗でしたよ(*´▽`*)
登山口へ続く道には、青と赤の矢印やリボンが掲げてあるので助かります。
地元の方親切ですね(^^)/
暗黙の了解で自転車置き場はここになってるようです。
私も置かせていただきました。
勾配のきつい坂を歩いて登って行くと、右側に立花口配水池ってのがあります。
配水池は浄水場から送られた浄水を一時的に貯留し、
需要量に応じて流出制御を行う施設なんだそうです。
山頂まで1000mのところ。奥の小屋があるところを右方向へ行くと登山道です。
最初スロージョグで登ってたのですが、めっちゃ息苦しくなってきたので歩きました。
マスクのせいでしょう。
途中、綺麗な水が流れてます。夏場はありがたいですね!(この日は肌寒い)
途中で分岐があります。
直進が立花山山頂へ行く道。右へ曲がると石垣跡へ。
というわけで、右へ曲がって立花山城の石垣跡を観に行きました。
下の画像の石垣は後から整えられたっぽい。
T字路に出るので立花山(左方面)へ登って行きます。
崩壊気味の石垣が見えてきました。これが本当の石垣の跡です。
もうボロボロ。でもこの方がリアルで好き。
ここに石を持ってくるだけでも大変だろうに・・・。
石垣跡経由でも山頂へ行くことはできます。
ただし人工的な階段はほとんどなくて、登りにくいです。
でもそんなところは親切にロープが張ってある(手すりの代用みたいな感じ)ので、
それを掴んで登れば安心。特に下りは掴まないと怖い。
この日はサイクルグローブ付けたままだったので助かった(;^ω^)
素手だと手のひらの皮がむけそうだから。
山頂に着きました!街と海が見渡せる山っていいですね( ^)o(^ )
ついでに松尾山へ縦走。
さっきのT字路の案内板にあった「松尾山」が気になったので、
行ってみました。(行ったことあるけど)
松尾山山頂からの展望はいまいち。(しかもピンボケ)
下原からのルートもあるんだね。
立花山山頂への道は、福岡市東区下原からのルートもあります。
下原のバス停(停留所になってる)
下の画像の場所が立花山へ続いてるのでしょうか?
下原ルートに興味ある方は、
前もって確認して下さいますようお願い申し上げます。
まとめ
立花山は気軽に登れるし、ほどよい疲労感を味わえます。
展望良し(^^♪