キャナルシティ博多の近くにある背の高い「灯篭」いったい何!?

キャナルシティの西側に背の高い灯篭があります。

あれはいったい何でしょう?

以前から気になっていたので近くで観てきました!

キャナル近くにある灯篭とは?

 

 

キャナル側から灯篭を観るとこんな感じ。

約10mとのことですが、ぱっと見9mぐらいかと思いました。

 

南側から灯篭を見上げてみました。石をレンガのように積み上げて造ったような構造。

それぞれの石に商店の屋号が彫ってあるようです。

右角にある配管は雨どいかな?ライトアップさせるための電源ケーブルが入った配管かもしれませんね。

よく観察してなくてすみません。

 

 

 

この灯篭に寄進した方々のお名前でしょうか?

はっきり読めるように文字のところを黒く塗ってほしいわ。

明治32年(1899年)に博多の金山堂という漬物商・八尋利兵衛(やひろ りへい)が遊園地「向島」を建設した際に開園を記念して建てたもので、昭和29年に現在の場所に移設されました。とのこと。

遊園地「向島」はどこに造られたのかというと、はっきりとは分かりませんが住吉のどこかでしょう。

そもそも向島って東京墨田区の向島の事でしょうかね。八尋利兵衛さんは東京コンプレックスがあったのかな。

明治28年に紡績工場が建設中、明治40年ごろはすでに鐘紡の博多工場(昭和34年閉鎖)があった画像が下のサイトで確認できます。

紡績工場と遊園地「向島」は共存していた時期があったということかな。

こちらのサイトに紡績工場の画像が掲載されておりました。

渡辺與八郎の未来都市「船越鉄道と博多絹綿紡績」

清流公園を散策!どこが清流なのかな?

 

ここでスケボーする人がいるんだ・・・。

 

那珂川から分流した博多川のスタート地点をみると、洗剤か油のような液体が浮いてました。

清流感ゼロ。

気持ち悪いけど匂い等はしませんでしたよ。

(マスクしてたからかな)

 

博多川にかかる夢回廊橋から下を観察してみました。

この巨大な緑色のもこもこしたフェンスが那珂川から博多川へ浮遊物が流れないようにブロックしてくれてるようです。

手前側(海へ繋がる方)には浮遊物がありません。いい仕事してます。

ちなみに博多川はこの先で再び那珂川と合流します。つまり二つの川に囲まれたエリアが「中洲」になってるわけですね。

 

清流公園の水辺。夏になれば小さな子供たちが楽しめそうな水辺ですね(*´▽`*)

画像でみるとアレなんですけど、わりと透明感のある水が溜まってましたよ。たぶん綺麗。

 

なぜか清流公園から階段をおりることはできません。立入禁止になってます。

 

清流公園からキャナルシティを眺めてみました。

明治ブルガリアヨーグルトの看板がひときわ大きいです。ここから見るとキャナルのモニュメントといい勝負してます。

 

グランドハイアット福岡が開業したのは1996年4月。ということは四半世紀経ちましたね!

25年経っても色あせない外観と高級感はさすが。カッコいい!!

昔レストランやバーを利用したことはありますが、かっぺなので緊張してくつろげなかった記憶が(*´Д`)

まとめ

 

今回キャナルの西側にある「背の高い灯篭」と「清流公園」を散策してみました。

その中で最も印象に残ったのは、明治ブルガリアヨーグルトの看板。

(家に帰ってさっそくヨーグルト食べました。)

 

灯篭の場所はこちらです!

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