古くなった「シフト用インナーケーブル」を替えてみた!MTBを快適に楽しもう!
目次
ディレイラー側のインナーケーブルがばらけていたので、切れる前に交換しました。
過去にも替えたことはあったはずのシフト用インナーケーブル。
久しぶりに交換しようとすると、手順が全く分からなくなってました(;´・ω・)
おまけに関係のないビスを外したり、てんやわんや。
不慣れな私が、今後スムーズに交換できるようにするために書いた記事です。
シフトレバーからインナーケーブルを抜く方法を、
画像を使って分かりやすく説明しております。
変速の調整方法などは書いておりませんのであしからず。
ハンドルからシフトレバーを外してみた。
今回インナーケーブルを交換したのは、右シフトレバー側のインナーケーブル。
つまり、リアの変速に使っていたインナーケーブルです。
シフトレバーはシマノ「ALTUS9速」。
古い製品ですが、最近の製品やグレードが異なる製品も基本構造は変わらないんじゃないかな?
今回は分かりやすいように、シフトレバーをハンドルから完全に外しました。
関係のないビスを外したくなる。
古いインナーケーブルを抜く前に、
レバーをカチャカチャして、予め9速(トップ)に入れておきます。
何も知らないと、
下の画像の小さなビスを外したくなりますが、
小さいビスは外しちゃダメです!!
小さいビスを外してカバーを無理やりとってしまうと、修復不可能な状態に陥る可能性も。
+ドライバーでどんだけ無駄に回したかな・・・。
外すべきは、下の画像の少し大きめのねじ。
「プラスドライバーで回してね♪」的な外観をしてるくせに、何回回しても外れません。
マイナスドライバーでこじあけるようにすると簡単に外れました。
タイコが出てきた!
そのねじを外したところから、タイコが出てきました。
これでインナーケーブルの交換ができる状態になったわけです!
私がよく使ってるのインナーケーブルは、アリゲーター。
台湾製です。
ステンレス製のわりに比較的低価格なので大変助かります。
この新しいインナーケーブルをシフトレバーに通した後、ハンドルに元通りに取付て、変速の調整等も無事に完了しました。
まとめ
痛んだインナーケーブルを使い続けるとアウターケーブルにもダメージがありそうです。
古くなってきたインナーケーブルは、早めに替えておくことをおススメします!