暖冬で消えた駅。ヤナバスキー場前は何を残したのか?
目次
昔スノーボード一式を持って、
九州から青春18きっぷを使いながら、
長野県のスキー場へ行ったことがあります。
たどり着いたのは「ヤナバスキー場」。
2016-2017年シーズン以降営業されてないとのこと。
今シーズン(2019-2020シーズン)は営業に向けて準備はしてるそうです。
そのスキー場の前に、
「ヤナバスキー場前駅」という臨時駅があったんです。
相次ぐスキー場の閉鎖
今年もやっぱり暖冬かな?
暖冬傾向、少雪の可能性=気象庁:時事ドットコム – 時事通信
相次ぐスキー場の閉鎖。
Wikipediaをみると、閉鎖されたスキー場が都道府県別に分かります。
九州では天山、九重、五ヶ瀬が御三家で生き残ってます。
規模は小さいし雪質はあれなんですけど、
高いところからの景色は素晴らしいですよね!
ようこそ 天山リゾートへ
臨時駅だったヤナバスキー場前駅も廃止。
2019年3月16日にヤナバスキー場前駅が廃止。
ヤナバスキー場前駅は臨時駅で、スキーシーズンのみ電車が停まってたようです。
配置はこんな感じ☟
松本駅方面⇐簗場駅-ヤナバスキー場前駅(臨時)-南神城駅⇒南小谷駅方面
廃止されたことで、ツイッターにも多数投稿されてるようです。
駅が廃止される前に(夏合宿で)「リゾートビューふるさと」に乗れてよかった…。
— 横浜市立大学 鉄道研究部 (@ycutc) 2019年3月15日
さようなら、ヤナバスキー場前駅。#ヤナバスキー場前 #大糸線 pic.twitter.com/5t8xZw1RlX
駅名標以外は待合室外観とホームを撮っていただけでした。#ヤナバスキー場前 #駅名標 pic.twitter.com/S8SOQKp33P
— F0 (@matsuri_East7) 2018年12月29日
#ヤナバスキー場前
— ちゃみおか (@chamioka_) 2019年3月15日
随分と昔のことになりますが、ナイター営業の折に何度か滑ったスキー場でした。スキー客が無いまま臨時駅として残っていましたが、今回のダイヤ改正で廃止されました。
2014年1月撮影 pic.twitter.com/mO6EaBJeSp
2019年3月16日のダイヤ改正で廃止される「#ヤナバスキー場前 (臨)」。元々が #臨時駅 な上、2016年度以降は停車のない休止状態。
— くにひで (@ku2hide) 2019年1月6日
とはいえ、正式廃止となると駅名看板もなくなるので来てみた。 pic.twitter.com/QsJAJID5lx
大糸線は感動を与えてくれた!
私がヤナバスキー場へ行った時、雪は十分すぎるほど積もっておりまして、
車窓から北アルプス?の雪景色に感動!!
九州ではあんなにこんもりした積雪を見ることが出来ませんから、
嬉しくて楽しくて(*´▽`*)
本当に貴重な体験でした。
あ、スノーボードもめっちゃ楽しめましたよ!!
まとめ
現在スノーボード熱はとっくに冷めてますが、
思い出のあるスキー場、駅が無くなると寂しいものです。
せめてもう一度大糸線に乗って旅してみたいな(*´▽`*)