コスモスクエア駅から歩いて夢洲へ!大屋根リングは?
夢洲を「ゆめす」と読んでいた私ですが、ようやく間違いに気づいたのはコスモスクエア駅を降りた後。
私のような福岡人は洲を「しま」と読むことに違和感があるかもしれません。
夜の歓楽街「中洲」があるからでしょうか。
ちなみにコスモスクエア駅から夢洲駅まで2025年1月末に大阪メトロ中央線が延伸される予定とのこと。
Osaka Metro 中央線延伸部(コスモスクエア駅から夢洲駅間 ..
もちろんこの延伸は2025年大阪万博に合わせての物でしょうけど、
さすが大阪を中心とした京阪神の鉄道路線網は凄いですね。
1970年大阪万博の時は大阪モノレールや北大阪急行電鉄ができたわけですが、
九州人からするとこれだけでも凄い規模に思います。
福岡もアイランドシティやマリンメッセ、百道浜にも鉄道があればなぁ。
大橋~六本松~ももち浜を結ぶような地下鉄があればなぁ。
欲を言えばキリがありませんね。
長者原駅まで地下鉄延伸もしくはモノレール案。やっぱり夢で終わるのかな?
福岡の場合は西鉄バスが便利という意見もありますし、費用対効果を考えると難しいのでしょう。
そもそも都市圏の人口がぜんぜん違いますから。
大阪市の周辺には府内だけでも吹田市のほか、豊中市、高槻市、枚方市、八尾市、寝屋川市、東大阪市など中核市があります。
堺市は政令指定都市ですし、大阪から堺まで20kmもない。
他方、福岡市が単独でどれだけ発展してもこれといった相手がいないですね。
福岡市から久留米市まで40kmぐらい離れてるし・・・。
余談が長くなりましたが、コスモスクエア駅から大屋根リングを見たくて歩いてみました!
コスモスクエア駅から夢洲へ歩いて行くことは無理!
コスモスクエア駅を降りて岸壁に近づくと魚釣り禁止区域の文字がありました。
普通に釣りやってるように見えましたが(笑)
夢洲へ抜けるトンネルがあるようです。自動車専用道路なので、歩行者や自転車等は無理。
ん?なんかモニュメントがあるぞ。
よみがえる古代船「なみはや」・・・うーん。
ここは何だろう?なにわの海の時空間って・・・。
このなにわの海の時空間は博物館だったそうですが、どうやらとっくに廃業してるらしい。
調べると大阪府最後の負の遺産なんだとか。いわゆる箱物行政の代表例で大赤字だったようです。
何か分かりませんが立派な施設に見えます。
大阪の光と闇を感じるような。
岸壁沿いを歩くと行き止まりになってました。
ここから見える夢洲。
大屋根リング見えますね!
大阪湾ってボラが多いですね。
飛び跳ねてるのが分かります。
天気が良いと景色もそれなりに美しく見えます。
高潮の時はここも海になってしまうのかも!?
どうやってあそこに落書きしたのかと思ったけど、上の点検用通路からタラップを降りたんだろう。
どんな意味があるのか。どんだけ暇人なのか。
初めて見る眺めは新鮮で楽しめますね(^^♪
まとめ
コスモスクエア駅を降りて歩いて夢洲へ行くことはできません。
岸壁沿いの遊歩道はジョギングやサイクリングしてる人もいて、
風光明媚でランニングコースとして訪れてみるのも良いかもしれません。
遠くからですが夢洲の大屋根リングを観ることはできました。