昭和60年代の外壁を素人が塗装してみたらこうなった!

素人が外壁を塗装したらどうなるのか?

実際にやってみたので参考になれば幸いです。

クラック補修跡が気になるので塗装してみた

 

モルタル壁に吹付タイルがしてある外壁なんですが、ところどころクラックが入っておりました。

外壁のクラックはコーキング?シーリング?でずいぶん前に業者に補修してもらってはいるのですが、

このままでは見た目が悪いまんま。

補修跡を目立たなくしたいけど、もともとある吹付タイルの模様は出来るだけ残したい。

悩んだ挙句、選んだのは下記の塗料とローラー。

 

色はアイボリーホワイトで、シリコンが入ってる水性弾性塗料。乾くとゴムのような弾力があります

マスチックローラーを使いました。レギュラータイプは重くて疲れるので、スモールローラーの6インチを選びました。

スモールローラーは塗料を含んでも軽いので、女性でも塗りやすいです。腕っぷしの強い男性ならレギュラーをおススメします。

 

塗った後の画像がこちらです。補修跡は残ってますが色が統一されて安心感があります。

塗膜一枚分外壁が強くなりました!

 

 

レギュラータイプのローラーの方が1回の塗装で、より厚く塗ることができるのかもしれません。

そうすればコーキングの跡もほとんど分からなくなるかも。

でも厚く塗れば模様(パターン?)が完全に変わってしまうんですよね。

私のセンスのなさが露骨に現れるのもちょっとね・・・。

 

これでよし!!

できるだけ費用をかけずに

 

新築でも10年ぐらいで外壁の汚れや塗装の劣化が気になってくるものだと思います。

10年おきに屋根+外壁の塗装で100~200万出費できる人ってどんだけ裕福なんだよ。

我が家は築30年以上ですが一度も塗り替えてません。今回が初めて。

あちこちガタがきてる家の塗装に、100万円単位のお金をどりゃーっと使う気持ちになれない。

そんな余裕ない(*´Д`)

ブログの広告収入で生計をサポートしてるぐらいだし。

 

外壁ぐらい自分で暇なときに適当にやろう。

塗料も高品質なものじゃなくていいし、一斗缶なら単価は抑えられるはず。

もちろん業者にお願いすればほぼ完ぺきに塗ってくれるかもしれない。

耐用年数も長くなることでしょう。

でもいずれ劣化するし、コケとか雨だれの汚れなんかはわりと早く付くと思う。

 

DIYのいいところは、気になったところを自分で気が向いたときに塗装できるところだ。

外壁なら梯子や延長棒を使えばそれなりに塗装できる。

経験することは悪いことじゃない。

迷ったらやってみればいいじゃない。

 

でも屋根は危ない。できれば上りたくない。

素人が屋根に上って墜落して死亡した話は少なくない。

 

大雪の東北地方なんかだと、屋根に積もった雪を下ろしてて人間が墜落したなんてニュースは毎年のように流れる。

 

やっぱり屋根に上るのは危ないのだ。

スレート屋根は上ると踏み割れの恐れもある。

うちのスレート屋根は石綿が使われてるからそんなに脆くないと思うけど、

もし屋根に上って「ペキッ、ピキッ」「バキッ」とか音がした日には不安しかない。

それが原因で雨漏りしはじめたら目も当てられない。

 

どうしても屋根を塗装すべき時がきたなら、足場だけ業者にお願いしようかな。

たぶん足場だけなら20万円ぐらい?

 

 

何年もつかお楽しみ!?

 

最近の塗料はわりと食いつきがよく、素人が塗っても10年ぐらい普通にもつという話を聞いたことあります。

うそのような本当の話なのか、デマなのかは分かりませんが。

実際どのぐらいもつのか年月経たないと分かりませんが、今後が楽しみです。

それに塗料はたくさん残ってるし。

残った外壁用の塗料は、

今後外壁にクラックが入ったり汚れがひどくなった時の為に残しておこうと思います。

道具が揃ってる次回は実質無料ですからね!

塗装DIYって楽しい♪

まとめ

 

塗装って後片付けが意外と大変ですね(*´Д`)

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