Nゲージに「ハマった理由」と「飽きる原因」
目次
私はNゲージが好きなんですが、なぜそうなったのか?
トミックスの線路をひいたりジオラマを作ったりして熱中し楽しんだ時期もありましたが、
次第に遊ばなくなりました。
そういう遊び方に飽きたんですね。Nゲージは好きなんです。
現在はコレクションにとどまってます。
子供の頃、電車に乗る機会が多かった
幼少の頃、よく母に連れられて西鉄電車に乗っていました。
目的地のひとつは西鉄福岡駅(天神)。子供にとっては全く興味のないショッピングに連れていかれました。
当時は岩田屋やダイエーですね。
当時の記憶はありませんが、電車に乗ることは間違いなく好きでした。
そして大牟田駅。三井グリーンランドの最寄り駅です。
大牟田へ行くときは、銀水駅付近からワクワクしてましたね。
理由はその付近からJR(当時は国鉄)と並行に走るからです。
とにかく線路が多いところが好きでした。昔、車両基地があった二日市駅も線路がたくさんあって窓から眺めていた覚えがあります。
線路の分岐とか合流するポイントがとくに好きでした。眺めてるだけで楽しくなってきます。
あの魅力はいったい何なんでしょうかね。
JRと西鉄が並走する区間「車窓からの眺め」👇
鉄道模型チャンネルの影響
大人になって、たまたま視聴したテレビ番組、
鉄道模型ちゃんねるを視聴したのがきっかけで
Nゲージのジオラマが趣味のひとつになりました。
一流の鉄道模型製作の達人(番組中では「ゲージ・マイスター」といわれる)が毎回出演されるのですが、
その中でも呉尾律波さんに感銘を受けましたよ!
作品はもちろん素晴らしいのですが、
めちゃ手際いいし、楽しく作ってる雰囲気が伝わってくるんですよね。
見よう見まねでチャレンジしたもののうまくいきませんでしたが・・・。
最終的に作りかけのジオラマはゴミになりました。
ショップでNゲージを見る機会があった
子供の頃、外出先でたまたまNゲージを見かけたことがあります。
どこの模型店だったか忘れましたが、ブルートレインのセットのようなものを見かけたんですね。
めっちゃ魅了されましたが、子供にとっては大変高価なもの。
小さな子供が買ってもらえるような商品ではないと思ってました。
親にねだるなんてもってのほか。
あの時の憧れのようなものを大人になっても引きずっていたのかも。
ジオラマ製作は楽しいけど・・・
ジオラマ楽しいですよね。
そう、机の上にレールを敷いて周回させるだけだと遅かれ早かれ飽きてきます。
それを解決してくれるのが、ジオラマ製作なんです。
駅を置いて人々のフィギュアを置いたり、山とトンネル、川と鉄橋を設置したりと、夢は広がります。
そうはいっても、ジオラマ製作はリアルさを追求していくととても難しい。
よほど好きじゃないと製作途中で挫折することが多いのではないでしょうか。
私がつくりかけたジオラマは、先ほども書きましたが結局ゴミになりました。
その反省から、
今は机の上に置いて楽しむだけにしてます。
線路を何十本も使ってその都度繋いで走らせるのも、
手間がかかるしメンテも大変なんですよね~。
無水エタノールを使い始めたのも、Nゲージがきっかけです。
それと小さい子に触らせると、たいてい壊されます。
写真のトワイライトエクスプレスはもう走れません。
目を離したすきに、ぶっ壊されました。(うちの子が)
でも現実のトワイライトエクスプレスも廃業して走ってないし、
これで良かったとポジティブにとらえよう。
なぜ小さな男の子は「Nゲージ」を壊すのか?!~Nゲージを楽しもう~
まとめ
Nゲージにハマってる間、結構な出費をしたと思います。
特にこれからジオラマ製作を始めようと思ってる方は、
それなりの出費を覚悟する必要あります。
Nゲージ本体は高値で売れることもあるので、
コレクションとしては良いと思いますけどね!