26インチのMTBが消えていく!ブームに流されるしかないのかな
この記事はMTBもどきのルック車の話ではなく、
キャノンデールやトレックなどいわゆる本格的なMTBのことをさしてます。
キャノンデール | Cannondale Bikes – Creating the Perfect Ride
そうはいってもルック車にはそれなりの需要があります。
特に身長が伸び切ってない成長期のお子様。
もしくは初期費用をおさえればあとはどうなってもいいとお考えの方に。
ルック車はそのような方が街で乗る分にはぜんぜんオッケーだと思います。
私もその昔、父がゴルフの景品で頂いたマウンテンバイクもどき車(折りたたみ可能)に乗ってた時期があります。
その感想ですが、今思えばはっきり言って遅かったです。
本格的なMTB(当時はそんな存在すら知らなかった)の後ろについていこうとすると、
こめかみに血管が浮き出るくらいめっちゃ頑張ってこいでも、ついていけるのは最初だけ。
じわじわ離されていきます。
当時スポーツ自転車の事を何も知らなかった私は不思議でした。
なぜ前を走ってる人はあんなに速いの!?
なんで余裕そうに走ってるの(´・ω・)
ルック車はパーツの劣化やフレームの錆なんかは早々に出てきます。
ゴルフの景品であったルック車は数年で廃棄を検討することになりました(*´Д`)
MTBは27.5インチが主流!!
なんで27.5インチが主流になっちゃったんですかね~。
競技なんか一部の人しかやってないし、日本人の体形なら26インチでぜんぜん問題なさそうなんだけど。
もちろん舗装路でトップスピードを維持するような走りには向いてないと思いますが。
それはそうと、
残念なことに26インチのタイヤが手に入りにくくなってきました。
大手海外通販でも品切れになってることが多いです。
スポーツデポを除いてみるとかろうじて26インチのタイヤが置いてありましたが、
だいぶ前から置かれてそうな感じ。
おまけにいいお値段します。
買う気しませんわ(;^ω^)
ホイールが大きくなるデメリット
タイヤの外径が大きい方が転がり抵抗が小さくなるので、
一般道で走るなら26インチよりも27.5、27.5インチよりも29インチの方が快適でしょう。
ただし漕ぎ出しの時はホイールが小さい方が速いので、スタートダッシュなら26インチの方が有利です。
そんなわけで都市部の信号が多いエリアなら26インチ、信号の少ない田舎道を走ることが多いなら29インチが良いともいえます。
結局それらの中間である27.5インチがベストってことになるんですかね(笑)
それとホイールが大きくなれば重量も増えます。強度も落ちるでしょう。
まぁ強度に関しては26インチと27.5インチなら気にするほどの差ないかもしれません。
でも安定感や取り回しやすさなら、26インチの方がいいはず!
26インチ頑張れ。
まとめ
私はこれからも26インチのMTBに乗り続けるつもりです。
15年ほど乗ってますがフレームが丈夫すぎる(笑)
(そろそろ壊れておくれ)
でもこれからMTBを購入するならやっぱり27.5インチ!
ただ最近発売されてるMTBは油圧ディスクブレーキが廉価モデルから標準装備されていて、
なんかメンテが難しそう。
そのメンテも楽しみのひとつではありますが。
メンテ費用を考えると不安の方が大きいかも!?