全国高校バスケ「ウインターカップ」2019年は史上初の福岡県勢で決勝戦!!なぜこうなった?
2019年ウインターカップ決勝戦のニュースが飛び込んできました。
福岡第一と福岡大大濠が決勝戦!?
嬉しいけど、なんで福岡県対決なの?
よく分からないので、さっそく記事にしちゃいました。
ウインターカップに出場するには?
第72回ウインターカップ決勝戦は令和元年12月29日に行われました。
そのトーナメント表を確認すると、
全60チーム出場してることがわかります。
日本全国で47都道府県ありますから、
各都道府県から1チームとすると、
13チーム多いことになりますね。(60-47=13)
全60チームがどうやって選ばれてるのか、確認してみましょう。
①各都道府県大会の優勝校(47)
②開催地(1)
③インターハイ優勝校(1)
④インターハイ準優勝校(1)
⑤各ブロック選手権の優勝所属都道府県から推薦された高校(9)
⑥関東ブロック準優勝校(1)
これで合計60校になります。(47+1+1+1+9+1=60)
じつは第72回ウインターカップに、福岡県から3チーム出場していました。
◎福岡第一(インターハイ(総体)優勝枠)
◎福岡大学付属大濠(福岡県予選2位。第72回大会は福岡第一がインターハイ優勝枠で出場できるので①)
◎祐誠(福岡県予選3位だから、⑤ですね)
つまり福岡第一は九州ブロック大会とインターハイを優勝したので、
出場枠を2つ増やすことができたということですね。
ちなみに夏のインターハイの記事は下のサイトが分かりやすいです!
平成31年度全国高等学校総合体育大会 バスケットボール競技大会
インターハイ2019 in鹿児島
決勝戦は「福岡第一vs福岡大附属大濠」
祐誠高校は初戦で負けちゃいましたが、
福岡第一と福岡大付属大濠高校はやっぱり強い!!
2チームとも順当に勝ち進み決勝戦へ。
結果は、
福岡第一75-68福岡大付属大濠
終盤は福岡大付属大濠が粘りを見せてくれたので、
いい試合だったのではないでしょうか。
まとめ
ウインターカップは、
夏の総体(インターハイ)と各ブロック大会を優勝すれば、
その都道府県からは3チーム出場することができる。
もしそれが、ウインターカップ開催地にある学校であれば、
最大4チーム出場できるということでしょう。
いや、関東ブロックなら最大5チーム!?