ニューイヤー駅伝の視聴率って微妙!?もっと注目される方法を考えてみたよ。
目次
過去3年の平均視聴率の比較です。
箱根駅伝の方が圧倒してることが分かります。
ニューイヤー駅伝の視聴率が12%ぐらいなのに対して、
箱根駅伝は30%前後(復路)を記録しています。
(ニューイヤー駅伝の視聴率は、検索しても詳しいデータが出てきませんでした。)
平成29年1月 | 平成30年1月 | 平成31年1月 | |
ニューイヤー駅伝 | 12.7%(関東) | 12.4% | ? |
箱根駅伝 | 28.4%(復路) | 29.7%(復路) | 32.1%(復路) |
箱根駅伝の方が圧倒的に視聴率が高い!
なぜ箱根駅伝は視聴率が高いのでしょうか?
自分なりに考えてみました。
◎応援したい大学がある。
◎知名度の高い観光地や道路がコースに設定されてる。
◎大学生の駅伝ランナーにとって箱根は最大の目標。当然モチベーションが高く、
大学生の一生懸命な姿に感動を覚える。
やはり箱根にかける熱い思いが伝わってくるので、
観てる方も面白いんですよね。
なぜニューイヤー駅伝の視聴率がいまいちなのか?
なんとなく下記のような理由なんじゃないかなって推測しました。
△コースがどこなのか分からない。
△大晦日に夜更かししてるので、元日のニューイヤー駅伝スタート時は寝てることが多い。
△日本選手権などのトラック競技や世界選手権やオリンピックを目標にしてる選手もいるので、
ニューイヤー駅伝を最大目標にしてる感じが伝わってこない。
△応援したいチームがない。チームの地域密着感がいまいち。
その他にも、日本4大マラソン(福岡、琵琶湖、東京、別府)を最大目標にしてる選手もいそうですよね。
こうすれば面白いレースになるんじゃない?
コースや日程の変更、モチベーションを上げることは困難な現状。
それなら区間距離の見直しで、レース展開が面白くなるようにするしかない。
というわけで、
フルマラソン×1、ハーフマラソン×1区間を設ける。
10km区間を3つ設ける。
7区の廃止。
外国人はフルマラソン区間は出場不可。
合計100kmは同じ。
1区 | 2区 | 3区 | 4区 | 5区 | 6区 | 7区 | |
現状 | 12.3km | 8.3km | 13.6km | 22.4km | 15.8km | 12.1km | 15.5km |
新案 | 10km | 6.7075km | 10km | 42.195km | 10km | 21.0975km | なし |
フルマラソンの場合、
前評判の良い選手でも調子や展開によっては大崩れするケースがありますよね。
MGCの設楽悠太選手みたいに。
逆に、総合力で期待されてないチームでも、
フルマラソンで安定した走り(サブ10)ができる選手を1人備えてれば
上位に食い込める可能性があります。
これなら面白い駅伝になるはず!?
ちょっと、マゾいかな?
まとめ
新案なら、実業団がフルマラソンを軽視しないで、
しっかり強化してくれるのではないでしょうか。