筑紫女学園が粘りの走りで17年ぶりの表彰台3位!!みんなの力がひとつに。
目次
12月22日、第31回全国高校駅伝女子が行われました。
コースは、
京都市のたけびしスタジアム京都(西京極陸上競技場)を発着点にした5区間21・0975キロ。
福岡県からは筑紫女学園が出場。
正直いうと、今年も地味な結果に終わるんじゃないかって心配してましたが、
めっちゃ嬉しい結果になりました。
1時間8分24秒で3位!!
3位ですよ、3位。
筑紫女学園は、過去に3度全国優勝したことあるものの、近年はやや低迷気味。
そして令和元年、
17年ぶりの表彰台ってことで、めちゃめちゃ嬉しいですよね!!
レースは、1区から5区までみんなが力を出し切った印象を受けました。
その中で印象的だったのは1区の池田さんがよくがんばって、
5番目にタスキを渡しました。
抜きんでて速い選手がいない中で、1区が確実にレースの良い流れをつくることは重要。
それと4区を走ったキャプテンの市原さん。
精神的支柱でもあり、
チームをひとつにできる能力があるように思います。
走りも、3000mの持ちタイム以上に素晴らしい走りをしたんじゃないでしょうか。
表情に苦しさはなく(本当は苦しいでしょうけど)、
キャプテンなので、後輩に苦しそうな姿を見せない、
あえて余裕を見せてるのかもしれません。
心肺機能もかなり鍛えられてるのでしょう。
とにかく優秀!
皆さん、本当におめでとうございます!!
須磨学園と興譲館を振り切る!
キャプテン市原さんが順位をひとつ上げて、3位で5区に繋げます。
しかし須磨学園が競りかけてきます。
須磨学園といえば強豪ですから、抜かれるんじゃないかと思いましたが、
ずるずる後退。
代わって興譲館が追い上げてきましたが、
それも見事に振り切りました。
永長さん強し!
競技場に入る頃は3位確定的な状況だったので、
本当に安心して見ることができましたね(*´▽`*)
5区の永長里緒さんはロードレースで定評があるようです。
将来、マラソンランナーにならないかな?
筑紫女学園の通過順位です!
第1中継所 | 第2中継所 | 第3中継所 | 第4中継所 | ゴール |
5位 | 7位 | 4位 | 3位 | 3位 |
トップ争いは終始、仙台育英と神村学園の展開。優勝したのは?
優勝したのは仙台育英!
タイムは1時間7分0秒
1区で30秒以上神村学園を離してから、有利に展開しましたね。
2区の留学生の走りは素晴らしかったですが、それ以外は期待したほどではなかったような。
連覇のプレッシャーもあったかもしれません。
神村学園は悔しい2位なんじゃないでしょうか。
ツイッターでも続々とおめでとうの声!
筑女の区間順位おさらい
— キャプテン (@cap_tain_tv) 2019年12月22日
1区(池田)区間5位
2区(中才)区間9位、日本人5位
3区(柳楽)区間4位
4区(市原)区間5位
5区(永長)区間5位、日本人4位
区間3位以内が一人もいなくても表彰台!
これが今年の筑女の強さ✨#全国高校駅伝 #筑紫女学園
筑紫女学園3位入賞おめでとう㊗️
— 福岡の陸上好き (@discusshot) 2019年12月22日
男子の自由ヶ丘、大牟田も頑張れ👍#都大路#高校駅伝#筑紫女学園
筑女すごい。
— タケちゃん (@69popz) 2019年12月22日
3位入賞おめでとう㊗️#筑紫女学園#第31回全国高校駅伝女子
筑女3位😭😭😭
— キャプテン (@cap_tain_tv) 2019年12月22日
みんなよく頑張った!
タイムも優秀👏
長尾監督ありがとう!#全国高校駅伝 #筑紫女学園
まとめ
1区で粘りの走りをした池田朱里さんと5区で勝負強い走りをした永長里緒さんは、
まだ2年生。
2区の中才茉子さんと4区の柳楽さんは、まだ1年生!
来年の新入生も速い生徒が入ってくるだろうし、
来年は優勝に期待したいですね(^^♪